心理関係のページ

2008年08月09日

負けを受け入れる潔さは必要です

北京オリンピックが始まりましたね。中国も国の威信をかけてこの大会を成功させなければならない、そんな意欲が伺われる開会式でした。チベットの問題、都市の大気汚染や、食料の安全性の問題等、四川の大地震等、様々な問題を抱えながらの開催となりましたが、オリンピックを成功させることと、これらの問題とは別に考えるのが当たり前、むしろ開催後に中国という国の真価が問われるのではないか、そんな風に思っています。様々な問題に対する批判を、オリンピックの成功でかわそうとすることなどないとは思いますが。。。

金曜日のN.Yは原油下落を好感してか、大きく戻してきました。225先物もギャップアップの公算が大きく、なおかつ夏休み入りという事もあり、ウンともスンと言わないなんて事は避けていただきたいところですが、こればかりは仕方ないところでしょうね。

最近イマイチのトレードが続いていますが、かといって負けてるわけでもなくて、一言で言えば、乗れないということなんですね。乗れない理由は色々あるんでしょうけど、少し慎重になりすぎて、値動きに敏感になりすぎている、よって腹がくくれない自分が存在する事になります。腹がくくれないということは、「ここで負けたら仕方ない」という気持ちになれていない、どこか「負けたくない」という意識が強すぎる、ゆえに、負けは少ない、しかし勝ちもパッとしない、そんな状況なのかもしれません。

負けが少ないんだからいいじゃない?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、負けたくなければやらなければいいですし、やる以上、勝つことを求めるべきです。ただし、勝つためには、最初から負けを受け入れるべきで、一見矛盾しているようですが、矛盾などしていませんね。勝つためにはリスクをどのくらい引き受けられるかですから、買いのエントリーポイントに来て、「まだ下がるのでは?」と考え躊躇したり、エントリーの理由を探すのではなく、エントリーしない理由を探し始めると、もういけませんね。実はこれが一番厄介で、心当たりのある方はいらっしゃるのではないでしょうか?それがどのような理由でそのようになるかは、様々な心理的なメカニズムが働くからで、どうしてそれが働くのか、その理由も把握するべきですね。以前の記事も読んでみてください。もしお役に立てるのであれば幸いです。

それではまた明日に!

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2008年08月03日

言い訳をしてしまう自分

相場が始まる前は、今日は積極的にポイントでしっかり入るぞ!と意気込んではみるものの、いざ動き出したら、「ちょっと様子を見て・・」「ここで止まるのを確認して・・」「為替が・・・」「ご飯食べてから・・・」(笑)などと、いろんな言い訳をして、その場を見過ごすことが多くないですか?

たしかに「様子見」は大事です。たとえば、自分が上と思ったのに、なかなか上に行く気配を感じない・・、ここで跳ね返るはずなのに、グズグズしている・・、ここを抜けたら走るはずなのに、行ったり来たりが長すぎる・・・このような時は一度はニュートラルにして、動き出してから考えるのは、戦略的にも問題ないと考えます。初志貫徹を自分に課して、自分に対して意地を張っても仕方ないことになります。

しかし、エントリーををなかなか出来ない、「様子見」が多くなっていることに対して、人はとかく言い訳をするものです。そうしないと、トレーダーなのにもかかわらずトレードをしない自分を否定することになってしまうからです。さらに、負けを怖がるばかりで、「勝とう」「勝てるようになろう」という意識が希薄になり、「負けない」意識が過剰になります。そうです、やらなければ絶対に負けませんから・・。

そんな言い訳をしているうちに、だんだん終了に近づいてきます。動きも落ち着いて、陽線と陰線が交互に出始め、なんとなく上も下も固そうに見えてきます。レンジは30円ほど・・。上で売って下で買えば・・と考え始め、実際そうします。

大丈夫!ここはレンジだ固いはず!!ほら5円動いた、このまま+20に行っちまえ!!あ!また同値だ・・あ!同値で降りれない・・どうしよう・・ホっ・・今なら同値で降りられるはず、お!5円動いた・・また同値・・また+5円・・利食いたい・・5円でも負けより勝ちの方がいい、5円利食おう・・よしクリック!+5円利食い完了・・やったね!今のは仕方ないよ、動かないんだから5円取れただけラッキーだよ。

こんな感じになること結構多かったりしますか?上記の様子で一番問題なのはどこでしょうか?レンジで突っ込んだことでしょうか?違いますね・・。レンジを狙って仕掛ける手法だってあるはずですから、一概にダメだなんて言えないですよね?利食いが早くなった事??これも、このような状況が長く続いたら、一旦閉じて様子見は問題ないと思います。そうです、一番の問題は、今のは仕方ないよ、動かないから5円取ったという意識を持った場合になると思うんです。このような思考をしますと、こういうケースじゃなくても、常に早く利食ってしまう自分とお付き合いしなければいけません。

そもそも+20円取りに行くときに、天底固そうだから、ロスカットになる前に+20はいただけるのでは??と発想すること自体にも問題がありますね。そうは問屋は卸してくれませんね(笑)それが簡単に出来たら、負ける人がいるのが不思議になってしまいます。そういう発想をした時にこそ、利益が小さく負けが大きいトレードになりがちなんですね。なぜなら逆に、動きが小さくて天底が固そうだからロスカットになりにくいという錯覚、ゆっくりとマイナス圏に入っても、動きが遅いから「いずれ戻る」と勝手に考えてしまう自分も確実に存在するからです。損したくないわけですからね。そうなるとどういうトレード生活が待っているか・・・。明白ですよね。

今日はこの辺りで失礼いたします。今日も今から出掛けなければいけません。週末しっかり仕事しておかないと、相場の日にしわ寄せが来ることは明白ですから、いまのうちにビジネスしておきます・・・ってことは私には休みなどないのは必然ですね。今年の夏は湘南にすら行けないではないのか・・・そんな風に考えますと、少し寂しいですよね。来年の夏は今年の分までゴージャスになるに違いない!そう考えることにしますね。それでは明日からまたリアルタイムトレードでお会いしましょう!最後までお読み頂きありがとうございました。

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2008年07月26日

上がるから買う

投資における「よりひどい愚者の理論」ってご存知ですか?たとえばPER10倍の銘柄とPER300倍の株のどちらに投資しますか?と聞かれた場合、「PER10倍に決まってるだろ?」と即答するのは間違いで、通常はPER300倍の銘柄の方が、買った後のレスポンスもよいことが多かったりします。少なくとも、短期で勝負するなら大いなる割高感が漂うPER300倍の銘柄に投資したほうが、かつ確率は高いと言えるでしょうね。机上の論理で考えられた総意はPER10倍には違いないのですが、そう動かないのが相場なのではないでしょうか?

投資行動はほとんどの場合、「資金効率」から考えられることが多くいはずですから、いくら割安でも、ウンともスンとも言わない銘柄を買うよりも、割高感があっても、すぐに上げてくる可能性のある銘柄の方に人気は偏るようになっています。本来の「投資」の意義を考えた時に、この論理が邪道であるないは関係なく、とにかく資金を動かしてより多くのリターンを、早い段階で得ようと考えたら、割高でも動く銘柄に食指が動くのは当然だと考えますし、特にデイトレードなどは、そのような考えでないと、やる意味合いさえ見出せませんね。

つまり、自分がそのような割高な銘柄を買う愚者であったとしても、自分以上の愚者が現れれば、自分は儲ける事ができるわけです。よりひどい愚者がどんどん現れてくると、それはバブルになり、机上の論理などではまったく説明不能な状態になるわけですね。なぜ今買うのか?今買う理由は??そう聞かれても答えはひとつ「上がるから買う」それに尽きるわけですね。最後は誰かが真の愚者になって、終焉を迎えるわけですが、それが投資の本流かどうかは別にして、勝った事、儲けた事などに理由は要らないものなのですね。

225先物の場合も、いったいなぜ上がったのか、なぜ下がったのかについては、本当の理由など誰にもわからないものですね。いろんな憶測を書いたり言ったりしても、「少なくともあんたが言ったから、買ったから上がったわけではない!」事だけは確かなのですね(笑)つまり、上がったほうが儲かる人がいたから上がったわけで、それによって下がったほうがいいと考えた人は損をした、我々は、強者の喧嘩に歩伏前進して近づき、様子を見て強そうな方に近づいて、強者が得ようとしている戦利品がこぼれたのを、必死でかき集めて、ダッシュで逃げているわけです(笑)しかし、いつも勝者に付く事はできないので、負け戦の時は、なるべく早く撤収しないと、命を取られたり、再起不能の重傷を負ったりするわけです。さらに、戦利品を取れる時は出来るだけ取っておこうと、さらに一緒に前進してたくさん戦利品を取る事も大切ですね。利食いを伸ばすのがこれにあたります。

私たちはデイトレードをするにあたり、上がった下がったの理由を求めても仕方がないのですね。結果の理由は要りませんが、投資行動の理由付けが必要なだけで、それを何に求めるかだけですね。それが明確なテクニカル的理由にしても、ファンダメンタルズ的理由にしても、占いやアノマリーにしても、行動を起こす動機付けになればなんでもよいわけで、「正解」はないものを求める事は、ある意味「儲ける」事だけを考えると、邪道とも言えるわけです。ただし、期待値的にどうなのか、経験則的にどうなのかとういうバックボーンがないと、動機付けにはしにくいというだけで、終わってみれば、全勝なのが相場、勝てば理由は何でもよし、上がっていたから買ったというのも、決して立派ではないなどとは言えないのですね。

いろんな角度から理由をくっつけて、様子見にかこつけた傍観者であったり、散々舐め回すようにチャートを眺めて結果的に動きが止まってからウダウダに突っ込んで負けるよりも、上がってるから買うというのは、投資行動的には意義はあるわけです。自分が愚かであっても、自分より愚かな人がいれば勝てるのも相場、以前から私は、総意の逆は走ると言ってきましたが、言いたいのはこういうことなわけですね。なんだかしまらない結びになりましたが、今日は今から出かけますので、これで終わりにしたいと思います。蒸し暑くて大変な一日になりそうですが、皆様も水分補給忘れずに、炎天下で熱射病などにならないよう、特に小さなお子様をお持ちの方は、水の事故にも十分気をつけて、楽しい週末にして下さいね。それではまた明日に!!

昨日2位になれてビックリしました!!皆さんありがとうございました。
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2008年07月17日

ウダウダにホッとする自分は?

ワイン

暑いですね。蒸し暑いです。熱射病にならないようこまめな水分補給をお忘れなく。私は以前にスポーツをやっていて脱水症状で、痙攣を起こしたことがあります。痙攣といっても意識はしっかりしているのですが、全身がつった状態になり、横になったまま全く動けません。かれこれ1時間倒れたまま起き上がれずにとても怖い思いをしたことがあります。皆様もしっかり水分を補給して、これから来ると思われる猛暑を乗り切ってください。スポーツドリンク系がやはりいいみたいですよ。普通の水をガブガブ飲むより、血液のことを考えると、ポカリやアクエリアスなどがよいそうです。

ここ2日ほどトレード&掲示板はお休みにしましたが、今日などはやる気が萎える相場でしたね。ウンともスンとも言わない相場でした。困ったものですね。高寄りの弊害丸出しで、閉口しますね。

こんな時ホッとしている自分がいたら、黄色信号点滅です。どうしてかはお分かりだと思いますが、ウダウダ相場は「やらない」「出来ない」自分を正当化する絶好の機会になります。そういう状態の時に走られたりしますと、悔しく、切なく、惨めな気分になりますね。しかし、ウダウダは反対に、「ウダウダだから仕方ない」という気にさせますので、トレンドが出たときと比べて、気分はよくなってしまうのです。どこかホッとするのでしょうね。どのみち勝てないのには変わりはないのですが、やらずにいた事を「当然」と思える自分がいるわけです。

この事からも、様子見と傍観は明らかに異質なものと捉えられるかどうかで、その後勝てるか勝てないかが変わってくることはありますね。ウダウダ相場になぜかホッとした自分を見出してしまったら、暗闇の袋小路の入り口に立っていると思って、もう一度トレードについて考える必要はあるでしょうね。今日の私みたいに、やらない日にトレンドが出ないと、よかったーと思うのとは異質なんですね。

写真は読者の方から頂いたワインです。美味しく頂きます。ありがとうございました!

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2008年07月05日

伸ばす

今週は先週に引き続き、日経平均は連続の下落となりました。12日間続けての下落ははるか遠い昔以来だそうです。それでも、N.Yの下落を考えますと、まだ頑張っている方ではないかと思います。3月あたりとは今のところ様相も違います。なんとか張りつめた糸を切らないように頑張っている感がしますが、それでも安値は順調に?切り下げています。
うまくいかないなーと考えるときってありますよね。相場に必勝法など存在しない以上、自分のスタイルに合うとき、合わない時が存在するのは当たり前、合わない時に負けを小さく、合った時に勝ちを大きく取れれば、それでOKなわけです。何割かの負けは最初から受け入れるくらいの潔さは必要ですよね。

以前、野球のバッティングに似たものがある旨を書きましたが、要は打てるボールを打ちにいって、その後の結果は相手との力関係・・そのような割り切り、ある意味での負けに対する許容がないと、トレードなんてやってられませんね。ある程度の負けは受け入れていかなければいけないという事ですね。

負けに対する許容はそれでいいにしても、問題は、勝ち、つまりスタイルに合った時の勝ち方が問題となってきます。負けに関しては、ロスカットを30円にするのであれば、どのような状況であろうと、30円で切れればその後の更なる負けは、回避できるわけです。しかし、勝ちについては、利は伸ばせ・・というだけで、どこまで伸ばすとか、どのように伸ばしていくとかのルールが、なかなか見出せません。つまり、ロスカットは機械的に出来ても、利益を伸ばすことは「裁量」に委ねられるので、切る事より、伸ばすほうがはるかに難しくなりがちです。

しかし、ロスカットを30円にするのなら利食いは50円にしておけば、1勝1敗でも20円勝てるから、ある種システム化したらいいのでは??と考えたくなるところですが、50円伸びる前に、振られて撃沈のパターンを考慮しますと、そのようなルールで1勝1敗はいかにも厳しいですね。

では、利益を伸ばす場合は、まったくの「裁量」しか方法はないのか(裁量が方法になるのかどうかは別として)という事ですが、限りなく100%に近い裁量になってしまうでしょうね。分割やトレーリングストップなど、価格や利幅を目安に徐々に最低獲得利益を決定して進めていく場合でも、その利益幅などは、特に根拠はありません。トレンドに逆らったから、少しタイトに決済していくとか、一気に跳ね返らないので、少し妥協して、伸びることがあったら、そこで我慢して調整するとか、その程度のことしか思い浮かびませんね。

どんな方法をとるにせよ、有利なポジションをすぐにニュートラルな状態にしてしまうのはもったいないですから、心理的にもマッチして、出来るだけ伸ばせる方法を早くスタイルとして取り込んでいく事は非常に大切ですよね。いつも行き当たりばったりの裁量決済ではなく、トレーリングや分割なども考慮しながら、10円足りなかったけど、ルールだから仕方ない、10円早かったけど、何度も手前で切り返されたので仕方ない、などと、自身に対して説明がつけばいいわけですから、最低限大まかな独自のルールを設けるほうがよいですね。

そこで10円粘ろうが、早く利食いを入れようが、その時点では大勢に影響はありません。しかし、ルールを作らないと、心理に負けます。心理とは目先の利益が一番うれしいという、あの忌まわしい心理です。それに負けたらそこから先の勝ちはないわけですから。

講座について、お知らせがあります。掲示板をご覧になってくださいね。それではまた明日に!よい週末をお過ごしください。

暑さを吹き飛ばすくらいのサプライズが欲しい所です。
この際一気に持ち上げてください。踏み上げを強く希望します(笑)
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2008年06月29日

思い込んだが最後...

行動を起こすときに判断する際の材料として、すべての事柄を把握し、情報を集め、そこから総合的に判断して行動しているわけではないですね。判断材料に値する情報のいくつかを選んで、断片的に判断して行動します。株や債権を買うときはもちろんのこと、異性を好きになるという行動も、断片的な見地からしか判断していないわけです。顔がいいとか、やさしそうとか、強そうとか(ナニが??笑)、可愛いとか・・・。

自分が朝一で、今日は「買いたい」と思ったとしましょう。買うにあたって、テクニカル的見地、外部要因を含めたファンダメンタル的見地に立って、あれこれ情報のチェックをしたりします。これ自体は、悪いことではなく、いくらデイトレードといっても、まずは大きな流れを頭に入れて、さらに直近の流れをインプットしておく事は、決して無益なことではありませんね。

しかし、直感的に買いたいと思って、さまざまな情報を分析すると、本当に買いでいいのかどうかを検討しているのにもかかわらず、最初に「買いたい」と思う気持ちが強く出ているので、検討するにつれ、買い材料ばかりに目がいき、「買いたい」気持ちに相反する情報には目をつぶり、耳を塞ぎ、「買いたい」気持ちを増幅させる情報にばかり目や耳が行くようになります。簡単に言うと自分の都合のよいシナリオを作ってしまうのですね。以前ブログに書いた、「確認バイアス」が強く働くわけです。(以前の記事はページ左側のカテゴリーのところで、心理関係のページとか雑感とかに分けてありますので、お時間あるときにも眺めてください。)

人は「こうしたい」と思ったら、ほとんどの場合、「こうする」ための裏づけを取ります。つまり背中を押してくれる情報を、自ら探しにいくのですね。「買いたい」と思うと、「売り」の材料には目をつぶり、耳を塞ぎ、とにかく「買い」の材料を物色します。投資や投機なんて所詮人間の欲の表れで、どういう理由で上がったか、下がったかなどは、実は誰にも説明できない部分が多いじゃないですか。ですので、背中を押してくれるものを捜す事自体に、とりわけ大きな問題はないと考えています。そもそも、トレードにおいての「手法」自体も、何らかの裏づけや経験則から、トレーダーの背中を押してくれるものであればいいわけで、そこに合理性や、確実性などはもともと見出すことは難しいわけです。

ちょっと横道にそれましたが、「買いたい」と思ってしまうと、「買う」まで「買うための」材料を探します。ひどい場合は、普段見ていないようなチャートや指標を引っ張り出して、「おーっ!!こいつとこいつが・・・」などとこじつけたりします。どうやらどうしても買いたいようです(笑)それならば、たとえ直感的に「買いたい」と思ったにすぎないにせよ、ここまで買い材料を物色するなら、素直に買えばいいものですが、人はなかなかそういう行動はとりませんね。そもそもほとんどの人は、自分の事をそんなに信用していません。特に、勝ち続けているならともかく、負け続けてる自分を信用することなどできません。よって、「外部要因」から自分の背中を押してもらうしかないのですね。

人は、いったん衝動に駆られると、どんどんその方向に考えが進み、そのことについて考えれば考えるほど、一種の思い込みが強くなっていきます。これをニュートラルな状態に戻すのは、非常に困難な事で、トレードにおいてもっとも懸念しなければいけない事態は、もし反対にいったとしても、間違いを認めずにロスカットをしない、反対側に大きな波が来ているにもかかわらず、何かにこじつけて売り向かったり、買い向かったりする。買いで負けたら、さらに買いでいき再度負ける、次もまた買いで負ける・・・。こんな事も起きますね。

思い込んだらそれをニュートラルな状態にして、もう一度考え直してみるというのは、そもそも言うは易しで、「恋は盲目」とも言いますし、「そっちは危ないかも」「その子はやめたほうがいいんじゃない?」などと、もう一人の自分がささやいたところで、なかなかストップする事は難しいですね。危ないと思うと、余計に近づきたくなる変態的な性格の人もいますしね(笑)

確認バイアスから認知的不協和、感応度の低減...思い込んだり、決め付けようとする気持ちや、利益を確保したい、損は確定したくないなどの心理状態になる事は、人として至極当然な事なのですが、トレードを成功させるためには、いささか邪魔な心理となりますね。トレードにおける心理状態は、人が普通に生きていく上で当然置かれるべきポジションと、相反するところに置かなければなりません。これがトレードにおける「心理的不自由さ」なのです。個人トレーダーは、日常においては、心理的にも、時間的にも、経済的にも自由であると言えるでしょうが、いったんトレードという枠の中に入りますと、かなりの心理的制約と戦わなければならないのですね。

そのような心理的不自由さを、「不自由ではない」と考えて日々過ごすかが、かなり重要なポイントで、結局は、考えれば考えるほど、理想を追い求めれば追い求めるほど、情報を欲しがれば欲しがるほど、どんどん自分を追い込んでいき、やがて心理的不自由さの極限を迎え、傍観者となり、退場者となってしまうのでしょう。そうならないよう、思い込みや決め付けが起きないよう、深夜の海外動向などには目もくれず、出来るだけニュートラルな状態で朝9:00を迎えたいものですね。本日も長々お付き合いいただきありがとうございました。

まだ3位のままなのは少し驚きです。どうもありがとうございます!
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2008年06月28日

早い出動

失敗した。。。今日は普通に起きて普通に出かけようと思ったんですが、久々に12時まで寝てしまった。昨夜もAM1:30頃には寝たので、かれこれ10時間も寝たことになります。途中、7:00、9:00の2度ほど目が覚めたのですが、起き上がりませんでした。昨日は引けた後もあたふたしておりまして、少し疲れたのかもしれませんね。寝だめは出来ないって言いますけど、たまにはガツンと寝た方が、私は調子がよい気がするんですけどね。もちろん限度はありますけどね。若かりし頃、23時間寝たことがありますけど、起きる動機付けが出来ないと、結構寝られてしまうものですよね。寝っぱなしは無理にせよ、断続的に寝るのであればいくらでも寝られる時期もありました。しかし。23時間はビックリしますよ。ついに起き上がろうと思って時計を確認した時に、かなり戸惑いますよね。PM10:00に寝てPM9:00に起きたんですが、PM9:00がAM9:00に思えましたからね。普通そう思いますよね。いつも雨戸のシャッターきっちり閉めて寝ていましたから、朝でも真っ暗なので、当然朝の9:00だと思ったわけです。

早起きは三文の徳・・と言いますが、早起きして得したことありますか?早く起きたほうが、チャンスにめぐり合う機会が増えると言えるでしょうけど、起きてすぐは頭がボーっとしているので、余裕を持って起きた方がいいのでしょうね。トレードの場合、私は前日に翌日の準備は終わらせて床につくようにしていますが、朝準備するとなると、朝の時間の進み具合って、感覚的にすごく早く感じますので、せわしいですね。9:00という時間的なリミットがありますと、バタバタもしますし、反面、9:00までまだ時間があるから・・と考えて、結局はギリギリになってしまったりします。これは時間に対する概念や、性格的なものもあるのでしょうけどね。私は、時間的余裕があればあるほど、ゆっくりやって最終的には間に合えばよいという行動をとりやすいので、前の日にやってしまって、朝は、掃除したり、コーヒー飲んだりして「その時」を待つようにしています。

そして「その時」が来たら、出来るだけ早い時間帯に出動します。何度もブログにも書いていますが、寄り付き付近は相場の様相や質がわからないのですから、無理してやることはありません。しかし、だからこそ最初の波に乗りやすい、乗れたら後は楽が出来る、そんな風に考えていますので、出来る限りはその近辺でのエントリーの準備はしています。寄りでいくのか、寄ってこちらに動いたらここで逆に張るのかなど、寄り付き前には「プラン」を立てるわけですね。もちろん意識する価格は、最初からわかっていますから、そこから程遠ければ、やらないわけです。その場合は、動き始めて値幅が出てから動くことになりますね。

たとえ結果的に一日中愚図った相場でも、朝一はそれなりにスピードもありますし、一時的にでも値幅も出ることが多いです。寄り付きというのは、その日の仕掛けを行うだけでなく、ポジションの調整をするところでもありますから、投げからのリバウンドなどもあるわけですね。投げられて下で寄り付きすぎたら、一旦は戻すでしょうし、そもそも、下で寄り付かせて・・などの思惑も入りますから、寄った後は当然ブレが出てきます。ですので、同じ価格で売りと買いを両方建てて、瞬時に両方利食いが入ったりすることは、理論上可能なわけですね。そのくらいスピードを伴った動きがあるということです。もちろん、利食いをいれず、ストップだけを入れたとしたら、両方ストップにかかることもありえますけどね。

早い出動は、寄り付き付近の動きの軽さから、チャンスにめぐり合いだけでなく、先ほど言いましたが、出来るだけ集中できる時間帯でエントリーをした方が、心理的には優位性が見出せると考えています。時間が遅くなればなるほど集中力が切れてきますし、なにより切れた状態ですと、いやな現象が起きます。それは、トレードしないでパソコンの前に座っている自分への「焦り」です。

さきほど、私の性格上、リミットがあれば焦るという事実と、時間的余裕があるとかえってのんびりしすぎて、結局は焦るという事実が同居する旨を書きましたが、寄付きから15:10まではお昼休みを挟んで、6時間強ありますね。この時間的リミットがクセ者で、早い時間では余裕を生みますが、遅い時間になればなるほど、焦りを生みます。その前に集中力が切れたから、今日はおしまいとばかり、パソコンの電源をOFFに出来ればいいのですが、トレードしない、傍観者の自分に対しての焦りが出てきますと、何とかエントリーしようと考えます。時間がたてばたつほど、リミットが迫れば迫るほど、一旦切れたのにもかかわらず、急にアドレナリンが出てきて、再度マウスを握ったりしませんか?そして、もう大方は白黒ついて、手打ち完了のモミモミに突っ込んでいって、身動き取れずにロスカット・・・そんなご経験はないでしょうか?

遅い時間でも、チャンスはありますし、相場の傾向等を考えてみても、遅い時間のほうが動くこと、そんな傾向が続く時期もありますので、遅い時間はダメと言っているわけではありません。人には時間的な概念があり、それに対する考え方や、行動パターンが個々に存在します。自分の集中力を最大限に生かすには、お尻に火がつき、火事場の馬鹿力的なものが出てこないと、力が発揮できない方もいらっしゃるでしょう。私の学生時代の試験勉強などはまさにそれでしたから、それはそれで認めるところではありますが、トレードは失敗すればお金を失います。うまくいけば得ることが出来ます。試験は出題範囲があれば、「やることが決まっている」わけですから、やれば何とかなります。トレードはこうすればよい、こういう努力をすればよいという性格のものではありません。ですので、焦りから無理やりエントリーして失敗する傾向があるのならば、心理的にコントロールしてでも、早い時間での出動を心がけ、動きが止まったらその場を離れる、場合によってはもう見ないくらいの気持ちが必要なのではないでしょうか?

最後うまく伝わらなかったかもしれませんが、要は、集中できる時間に、出来るだけ動きのあるうちに、早く入ってあとはマネジメント!!理想は午後は利食いの旅に出ることですよね。グダグダ言った割にはしまらない結びになりましたが、構成を考えずに書いてきてしまいましたので、いまさら直せません(笑)今日はこの辺りで失礼いたします。よい週末をお過ごしください。

出来ましたら週末のご協力もお願いいたします。いつもありがとうございます。
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2008年06月22日

簡単なのになぜ出来ない?

昨夜からかなりの量の雨が降りました。昨日は夕方から出かけて、予定通り?お腹一杯以上?のご馳走を食べてきました。マジで歩くのも辛いくらい、最後は無理やり食べました。ほとんどすべての料理を制覇出来たと思います。意地汚いったらありゃしない(苦笑)

今日は難しかった〜と言ってる貴方!!簡単な時ってどんな時ですか?今日は簡単でしたね!!と言ってる貴方!!何がどう簡単だったのでしょうか?損したからですか?勝ったからですか?手出しできなかったからですか?

物事は結果がすべて、特に命の次に大切なものを使っているわけですから、勝っても負けてもプロセスが大事!なんてノンキなことは言えないわけで、結果を出すべく目を皿のようにして、必死にチャートと睨めっこしている方も多いのでしょうね。

簡単に言うと、買った日は簡単で負けた日が難し勝ったと言うことになるんでしょうけど、傍観や様子見に終始した日も、どちらかと言うと難しいという部類になるんでしょうかね。手出しできなかったわけですから「簡単」ではないでしょうね。

結果から考えたら、簡単とか難しいとかの感覚を持つことは、全く違和感もないわけで、取れれば簡単、取れなきゃ難しいになりますから、わかりやすいと言えば、言えなくもないでしょうね。

私は、様子見をしていた、傍観をしていたのにもかかわらず、今日は簡単だった、わかっていた・・と考えることが多い場合、これから勝って行くために、非常に難しく、困難な状況であると考えます。反対に、今日はやりにくい相場で、手出ししない方がよかったと思えるのでしたら、それが手出ししなかった自分を正当化しているのでなければ、OKなのですが、わかっていたのに・・・と考えることが頻繁にあったら、おそらく、多分、いや絶対に、その考え方や手法は、将来的にはもとより、現時点においても、水先案内人にはなりえないものであると、疑って考えるべきだと思います。

そもそも、結果は別にして、簡単な日などはありえないわけですから、手出ししなかった・・つまり結果が出ていないのに、簡単だった・・・と考えること自体、おかしな事なわけですね。結果が出て初めて「簡単だった」と言えるわけですからね。勝てば官軍、何でも言えますしね(笑)

しかし、勝ったわけではないのはおろか、トレードすらしていないのに、簡単だった・・と言える根拠は何か??それは、傍観者になった自分を認めず、ただ単に発射ボタンを押せなかっただけと片付け、現時点での「自分の評価」を先送りしているわけですね。つまり、傍観者である自分だけを考えますと、将来的にも非常に不安になるわけですが、少なくとも「相場は簡単、わかっている、見えている」と考えたり、思い込んだりしないといけないのですね。簡単に言うと、傍観者の自分への言い訳ですね。

それでは、なぜ難しかった?と考えずに簡単だったと考える事が、いけないのか??それは、簡単だったと考える、思い込むことで、手法的にも相場観的にも間違えてはいない、発射ボタンさえ押せれば、結果はついてくるはずと思い込ませている自分が存在するからですね。つまり、簡単!見えてる!!という自分でなければ、絶望のどん底もありえるわけで、一種の現実逃避がそこに見て取れることになります。そういう場合は、ほとんどの場合、手法など存在しない、付け焼刃的考えで、相場を見ているはずですから。退場の最短距離にいると言える一つのパターンですね。

アメリカ市場は、金曜日に大きく下げてきました。こちらもさすがに下げてのスタートとなるでしょうが、ザラ場でしっかり上げ下げしていただけますと、やり易さもあるんですけどね。まあ今週もバタバタしながらのトレードとなりますが、早い時間のチャンスには果敢に仕掛けて、ダメならその日は別の事をやる位の気持ちが必要かもしれません。それではまた明日からよろしくお願いいたします。

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2008年06月21日

「動き出したら・・」でもOKなハズですが

今日は久々に朝から雨模様です。ここのところ昼も夜もバタバタ続きで、さすがに寝不足がこたえ始めてきていましたので、今日は少しゆっくりしました。しかし不思議なもので、突然ゆっくりし過ぎますと、体がだるくなりますね。一週間通して規則正しい生活をするのが一番で、トータルで何時間の睡眠を・・ではなく、毎日しっかりと睡眠を取ることが大事なのでしょうね。

日経平均も金曜日にずいぶんと下げましたね。初動での選択を売りではなく、買いにしたため、後手を踏まされる展開になってしまい、その後の売りチャンスも刺さらず、さらにその下も戻り売りできず・・・。こんな展開が続きましたが、ここ2日、3日の傾向として、ポイントからわずかにズレていますので、なかなかエントリーが出来ず、悔しい思いをした一週間でもありました。なかなかエントリーできない展開ですので、負けはしないのですが、流れに乗って大きく取ることも難しい状況だったかもしれません。

総意の逆に行ったと考え、目をつぶってエントリーを考えましても、slow&fastで来ますから入ったときのスピードが極端に落ちると、焦れて降ろされます。ましてや目をつぶってエントリーですと、自分なりの根拠に欠けるため、止まるとほぼ降りることになりますね。ただ、目をつぶってエントリー自体が、悪い手法とは思いませんし、結果的に見てみると、エントリーしてしまった方が、結果もよいことが多いと思います。しかし、出来上がったチャートを見てそう思えても、実際の相場は結果的にそうなるにせよ、プロセスはもっとひねくれた動きをしたりします。出来上がったチャートでは、そこまでは読み取れないので、それをルール化して考えるのは難しいわけですね。

私はよく、モミモミしている時にエントリーしない事が大事だと言ってきました。どうしてモミモミしたところはダメなのか?それについても書いてきました。エントリーしたくなるのは、天底が固そうで、ロスカットになりにくいのではないか、簡単に10円抜けるのではないか、そんなところだと思いますが、そもそも動きが遅く、値幅も出ていないので、それによって考える時間がありすぎて、これは固い!と思わせる何かを感じてしまうんでしょうね。感じさせられるといいますか。。

さらに、止まっているところで入ると、止まっている所が基点となり、どちらかに大きく動き始めるかもしれない、しかも、動きが止まっているので、即ロスカットにはなりにくい・・いいじゃないですか、モミモミすばらしいじゃないですか、ここだけ読むとそう思えるかもしれませんね。

たしかに、大きく動く前は同じ価格帯でモミモミすることはよくありますから、その考え自体は間違いだとは言えませんね。もし思惑通りの方向に動き始めましたら、お宝にありつけるかもしれません。しかし、エントリーするまではそう思っていても、実際にエントリーしたらどうなるのか?5分我慢、10分我慢、そして15分我慢して、ほとんど含み益など出ないような状態なら、まず降りるでしょうし、運悪く逆に動き始めることも、往々にしてありますね。しかし、今まで動きが止まった中に身をさらしていますと、動き始めにさっと動いて、一旦止まったりすると、「なんか戻しそう・・」と考えてしまったりします。動きが遅いのでそうは走られないだろうと考え、粘ったものの結局は突然大きく動き始めて、大きな損失をこうむることになりますね。どうでしょう?おかしいですね??エントリーする前は、モミモミしているあとは動きが出るはず・・と考えているのにもかかわらず、エントリーしたあとは、自分の不利なほうに動かれても、その反対の発想で自分のポジションを正当化しようとします。実はこれが大きくやられる元となるわけです。

モミモミした後は走る、天底固いのだからエントリーして動き出しを待つ、動きが出なかったら早く降りる、そんな風に考えるのが精一杯でしょうが、そもそもそんなにうまく逃がしてもくれないですし、うまく走る側にポジションを取れることも少ないですね。ましてやモミモミ相場は、入ったが最後、同値でも降りられないことが多くなります。考えてみてもかなり不利な状況に身をおくことになりますよね。天底で入りたい・・それは皆同じですね。しかし、動きが出始めて、ボラが出始めれば、チャンスも明確になってきますし、テクニカルも生きてきます。それすらわからないとおっしゃるなら、こういうお話以前の問題ですから、自分の使う道具を手に入れて、しっかり磨くことですね。

ウダウダ相場は、なんとなく天底固そうという妙な安心感だけです。やはり相場って「怖くない」と思うところはノーチャンスですね。負けたくないと思うから、怖いと感じるのでしたら、しっかり負けたいと思えればいいわけで、そう思えるトレードをするために、手法が存在するわけです。手法が勝つためのものと考えると、負けることが怖くて使えませんね。手法はあくまでしっかり負けるためのもの、負けても続けられる心理的バックボーンになるもの、そう考えますと、しっかりしたものをお持ちならば、あえて割に合わないモミモミに突っ込むこともないんですね。

今日はこの辺で失礼いたします。今日は少しゴージャスに、ホテルディナーに誘われていますので、夕方から参上します。最近ホテルディナーもビュッフェが人気で、単品で頼んだらいくらかかるの??という料理が、死ぬほど食べれてあの値段は確かにリーズナブルですね。ケーキなどのデザートも相当な種類があって、まさに別腹状態ですね。今の季節ならグアバやマンゴーのジュースなども置いている所が多く、特にグアバは大好きなものですから、水代わりにゴクゴクいってしまいます。これはいよいよメタボについて真剣に考えませんと、まずいですね。ヘタな店にいって、大しておいしくないものに、大枚はたく位なら、ホテルビュッフェはお勧めですね。もちろん、評判のよさそうなところを調べてからお出かけが鉄則なんでしょうけどね。それではまた明日に!!

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2008年06月14日

逃した魚は大きいものです。

昨日・今日と天気もよく、梅雨の合間の晴れた日は、意外と湿気もなく快適ですね。今日は今から出掛けますが、久々に海の方にでも行ってみようと思います。

6月MSQも終わって新たな相場が始まりましたが、SQ前日に引き続き金曜日も行って来いの相場になりました。終わってみれば、何であそこで・・・と思うところがあろうかと思いますが、そもそも初めからそのような動きを予測するのは、非常に困難なわけで、まさか?とか、どうして?などと考えてしまいますと、手が動かなくなりますね。総意と反対の出来事に対しては、本当によく走るものです。

途中で、これは走らせている・・と感じても、今度は、これが天井(底)かも・・と思ってしまうので、飛び乗るのも難しくなります。結果的に飛び乗った方がよいのはわかっているんせよ、飛び乗れないことが多くなります。

初動で飛び乗る場合、たとえばブレイクなどは、基準が明確なので割と行きやすいものですが、すでに走り始めているところでの飛び乗りは、終点で飛び乗るんじゃないかという恐怖が先に来ますので、なかなか腹をくくれないのですね。

よく、出来上がったチャートをちょっと見ただけで、ここで飛び乗れば・・などと考えたりしますが、たとえ大きな陽線になった足があったとしても、その中での動きは一概に一直線だったとは言えず、押したり引いたりが行われている詳細までは、客観的にはわかりません。実際に板を見ながら様子を見ていると、押したり引いたりの攻防があり、最終的にはどちらかが勝り、そちらの方向に行くわけですから、買おうと思っている時に下げてる時はもっと下がるんじゃ・・売ろうと思っている時に上がってる時はもっと上がるんじゃ・・と考えるのが普通です。

そして、買おうと思っている時に、首尾よく下げてきますと、今度は上昇トレンドは終わった??と考えます。売ろうと思っている時に上げてきますと、下降トレンド終了??と考え、結局手が出ません。つまり、このようなことからも、飛び乗ることがかなり直感的なものでないと、難しいことが見て取れます。ある明確な基準をルールにすることが、非常に難しいのですね。それではルールなき事を実際に出来るのか??そんなことも考えますと、終わって出来上がったチャートを見て、「あそこで行っていれば・・」などとため息混じりにつぶやくのはやめましょう。

出来上がったチャートを見て、あそこでこうすれば・・・と考えても、実際の相場に身をさらしていたら、検証どおりにはいかないわけで、たとえばシグナル作ろうと思っても、指標の組み合わせなど無数に存在するわけですね。先日お話した、ローソク足と、移動平均の組み合わせの検証について、私の申し上げたいことがご理解いただけたようで、うれしく思っています。検証するならそこまで十分に気を配ってやらないといけないですね。特に、ロスカットを小さく設定するような場合、1ティックの違いが明暗を大きく分けますね。ですので、検証する際も、その1ティックにこだわるべきだと思います。

ちょっと話がそれましたので元に戻します。先ほどの飛び乗りの件でお話した、もっと下がるんじゃ・・もっと上がるんじゃ・・結果下げたら、もう上がらないんじゃ・・もう下がらないんじゃ・・という心理状態の推移は、躊躇そのものを引き起こします。おわかりですね?躊躇とはルールに素直に従えないで、ためらってしまう事をいいますね。ルールがあっても躊躇は起きてしまう、ましてやルールが確立できない性格のものに対して、及び腰になってしまうのは当然ですので、もったいなかった・・と思うならば、自分なりにルールを作るしかないですね。飛び乗りのルールを。。

ちょっとした事で、明暗が分かれるのも相場ですから、誠実に、規則正しくやっているだけで、大きく取れるというものでもないのは、重々承知しておりますが、長い目で見ると、王道的な見方、考え方の上にこそ、勝利の女神が微笑むものではないのかと思います。

今日はこれにて失礼いたします。世の中、嫌な事件が頻繁に起きています。どうかそのようなことに巻き込まれないよう、特にお子様のいらっしゃる方は、十分にお気をつけになって、楽しい週末をお過ごしいただきたく存じます。それではまた明日に!

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2008年06月07日

過去チャートを見る時の注意

テクニカル分析はトレードを行ううえでどういう位置づけになるのでしょうか?一般的にテクニカルでトレードする方法としては、移動平均を使ったものや他の指標との組み合わせ、オシレーターとローソク足など、それこそ組み合わせは無数にあるわけです。

結論を言うと、テクニカルってどれをどう組み合わせて使うかは、その時点で裁量になるということですね。よく、テクニカル的なサインにしたがって、裁量を一切排除した・・などというフレーズを目にしますが、実は、テクニカルを使ったシグナルの手法は、その手法を選択するときに、多大な裁量が存在するわけです。

たとえば、移動平均ひとつとっても、その使い方は「人それぞれ」なわけで、誰も「正しい使い方」なんてわからないわけです。移動平均はあくまで一定期間の価格の平均、基準であって、トレードの基準にあらずとおっしゃる方もいるでしょうね。つまり、出たシグナルに基づいて淡々と・・・などと考えても、そのシグナル自体の根拠なんて、誰も説明できないわけですね。つまり「こじつけ」になるわけです。でもいいんです、「こじつけ」でも勝てればいいんですから。

テクニカル分析とは、過去の価格などに基づいて、将来の価格の方向性を予測方法の研究の事です。過去の価格などに基づいて分析し、過去を事実として、現在に反映させ、将来の方向性を導き出すわけです。しかし、注意しなければいけない事もたくさんあるんですね。

移動平均なんか使った検証ですと、結果的に描写された移動平均の位置と、リアルタイムで動いている位置はズレがあります。移動平均の特性を理解しておられる方はお分かりですね。結果的に描写されたもので研究して、この線とこれがぶつかったら・・・とやっても、終わってからのチャートでは、キッチリぶつかって跳ね返っていますが、実際にはそこではぶつからない・・違う価格でぶつかっている・・なんてこともよくあります。タイトに検証するなら、そこまでやらないと、終わってから出来上がったもので見ると全勝ですが、実際の価格との位置関係を見ると、そこでエントリーすると、ロスカットに掛かっていたなんてこともありますから、注意が必要ですよね。

いろいろ書きましたが、過去のチャートを眺めてチョコチョコっと検証しても、上記理由から、漠然と眺めていたのでは、「現実」とのズレを埋められないんですね。ましてや、チャートだけ見て、ここはポイントと考えても、その場のスピード感や雰囲気などはチャートには映し出されません。映し出されないからシグナルなんだと言われるかもしれませんが、命の次に大切なものを張ってるわけですから、たいていは「裁量」に負けます。でも負ける事は悪くはないと思うんです。「そういう相場」だったわけですから、「逃げる」事も手法の一つだと思います。このあたりは感覚的な部分が大きいですけどね。

今日は簡単ですがこのあたりで失礼いたします。今日はプールに連れて行くんです。もちろんまだ室内のプールですが、ビシビシ鍛えてきます。こっちが鍛えられたりして・・。運動しないと頭の回転も悪くなりますね。気をつけなきゃですね。

それではまた明日に!いつも応援ありがとうございます。心より感謝いたします。

週末もよろしくお願いいたします。
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2008年05月31日

たくさんあればたくさん迷います

トレード生活において、検証や反省をする場合、いったい何をテーマにしたらいいのでしょうか?たとえば、あるテクニカルのルールを設けたとして、そのルールどおりトレードをして、負けてしまったとしましょう。その時に、果たして反省や再検証の必要があるのでしょうか?答えはほとんどの場合NOでしょうね。なぜなら、あるテクニカルのルールでエントリーしてダメだったわけですから、そのテクニカルが、その日その時の相場に合わなかったということですので、反省しても何も得るものはありません。忘れてしまうのがいいですね。

それでは、負け続けたらどうでしょう?これはそのルールに従って、年単位で結果を出している場合と、始めて間もない場合とで、リアクションに違いがあると思います。前者は、年単位で結果を出してきたプロセスの中で、一度や二度そのような経験があるでしょうから、やはりそんなものだと考えることと思います。後者は、経験値が少ないので、そのルールに対して非常に疑心暗鬼になるところです。

それでは、疑心暗鬼になったら、どのような行動をとるでしょうか?まず、そのルールの出所が、ごく短い期間の検証において見出されたものならば、もう少し長いスパンで検証をすることになるかもしれませんね。手法確立のプロセスとしては、悪くない選択だとは思います。別のリアクションとして、カーブフィッティングさせた考えることが挙げられます。つまり、たとえば20本の移動平均を使う手法だった場合、50本だったらどうだったのか、5分足チャートを使う手法だった場合、3分や1分だったらどうなったのかを考えたりします。そして、「たまたま」3分足で見てみたら、今日のはすべて勝てるところだった・・・などと結論付けてしまったりします。そして、近い将来同じような局面で、同じようなことをします。そして、同じように負けていきます。

それでは、いくつかのルールがあった場合、どうでしょう?この武器は今日はダメだったけど、この武器はいい働きしていたな・・そうか、この武器なら勝てたんだ・・・などと考えたりします。一見、いくつかの武器があれば、心強いですよね。普通はそう考えます。戦場に向かうにあたって、武器を複数持っていることは、心理的なバックボーンを得ることになるので、普通は「有利」と考えます。本当にそうでしょうか?わたしはそうは思えないのです。

225先物を戦場とするならば、そこで武器を使い分けるなんてことは、相当熟練した域に達しないと、まずは無理と考えたほうがいいでしょう。この場合、熟練していない事を前提にしたお話ですから、まずは不可能ですし、「そうか!この手法もいけるかも!!よかったぁ・・これで選択肢が増えたから、今日のような局面ではこれ使おう!!!昨日の場合はこっち!!!」などと安易に喜んだりすると、もうそこからは、手法選択という名の「袋小路」に入って出てこれなくなるか、武器は複数持てど、いざ実戦でチョイス出来ずに持っているだけ、最後は「逃げるが勝ち」の境地に入り、傍観者と化します。武器は使ってこその武器、使い慣れていないと、「暴発」するかもしれませんから。

なぜこのような状態に陥りやすくなるのか申しますと、ありもしない「必勝法」を求めるがごとく、一本一本のローソク足の動きを注視してしまい、大局的に見れなくなってしまっているからに他なりません。「必勝法」があったら世の中を支配できますし、あるとしたら、われわれレベルには到底たどり着けない、テクニカルとか、ファンダメンタルとかを超越した次元のもの、すなわち知ることが許されない領域のものであると考えます。あくまでも、あるとしたらのお話です。

人は、上手くいかない時に、自分を納得させるために、必ず弁解の余地を与えたり、希望に満ちた言葉を以って、無理やり鼓舞したりします。簡単に言うと、現実を見なくなります。あんなに勉強したんだからとか、やれば出来るって言われたとか、自分のやってきたことを否定する思考を排除しようとします。どうでしょう?やり続けることと、あきらめてしまう事はどちらがエネルギーが必要ですか?やり続けることは、走り続けることですから、そちらのほうがエネルギーを要するでしょうか?私は、続けることの方がエネルギーを要するという考えを持つ事は、実は非常に危険なことだと考えています。

人はやり続ける事を美化する傾向があります。やり続けることを必要以上に賞賛する嫌いがあります。反対に、やめること、諦める事に美学を見出せないものです。しかし、「やりたいと思って始めた事」を諦める事は、「実は諦めなきゃいけない事」を続けるよりは、ずっとエネルギーが必要だと思うのです。普通に考えても、何かを諦める事は悔しい事ですし、そこに費やした時間や、エネルギー、犠牲にしてきたもの、それらを考えると、やめる事、諦める事は、続けることよりエネルギーが必要ともいえると思うのです。さらに、以前ブログにも書きました、「サンクスコスト」の問題もあります。費やしたものが多ければ多いほど、本来損する方法を選択してしまう、悲しい心理も存在します。

手法を考えるときに、「臨機応変に」という言葉が頭に浮かんできたら、それは危険シグナルです。臨機応変とは、言い換えれば確たるものがないということです。確たるものなんてあるわけないと考えているのならば、臨機応変は大いに結構だと思います。私もそれならば臨機応変は肯定します。確たるものがあると考えているのならば、臨機応変は矛盾の世界への入り口になってしまいます。裁量トレードは最良な裁量で行うトレードです。期待値的に最良なのか、心理的に最良なのか、裁量が最良であるためには、臨機応変が不可欠です。しかし、今やっていることが、臨機応変と矛盾することならば、どちらかを諦めなければいけませんね。トレードに限らず、何かを捨てることは難しいですが、何かを捨てないと、新しいものは入って来ないですし、新たな発想は生まれませんから。

書いているうちに、逸れそうになるのを修正しながら書いています(笑)結論は、私のようなものが言うのはおこがましいので、お読みになって何をお感じになるかは、お任せするとします。長々お付き合いいただきありがとうございました。今日は朝からチビとお出かけです。こちらは今日まで肌寒いとか・・・。明日は初夏の日差しが戻ってきそうです。それではまた明日に!!

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2008年05月24日

メカニカル的発想の矛盾

手数を増やし小さく利食いを入れるか、1回のトレードで、出来るだけ頑張って引っ張る方がよいのか・・正解のない自問自答は、きっと「退場」するまで続くのでしょうね。

手数を増やし小さく・・・は、当然ロスカットが小さくなければいけません。ミニでやる場合ですと、5円取って終わりにする事もありますから、ロスカットも5円か10円という事になります。利食いを我慢し、利益を伸ばす・・ちょっと動きが止まれば5円で利食いを入れていた人が、ある時突然、それを我慢することはまず不可能です。悲しいかな人間には日常に支配されているので、劇的にそれらは変えられません。動きが少しでも止まれば、まず5円で手仕舞いになるはずです。

ロスカットはどうでしょう?ロスカットが小さくないといけないというのは、実はとても曖昧な理由で用いられることが多く、小さきゃなんでもいいの?というものでもありません。エントリーした瞬間には、含み損を抱えるケースが多いことを考えますと、凄く小さなロスカットは、時にはコストだけをいたずらに発生させてしまうことにつながります。5円取って止めるなら、反対に行ったら5円で降りる・・一見立派なルールですが、果たしてそのルールで勝ち続けることが可能でしょうか?答えはNO!ですね。なぜなら、5円でロスカットするならば、勝率は著しく落ちますね。よって頑張って10円取ったとしても、負けが多ければ、コストもかかりますし、それだけでも圧倒的に不利になります。終わってみれば全勝なのが相場ですから、出来上がったチャートを見て、「こことここがこーなって・・・」とやっても机上の論理でしかないわけです。

即ロスカット、即利食いの手法がルールに裏打ちされたとてもメカニカルな手法と考えるならば、ほとんどの場合それは間違いです。あるルールに従ってエントリー・・これはメカニカルです。そして逆に行けばロスカット、思惑通りに行ったら利食い・・あれ??メカニカルじゃないですか〜(笑)

たしかにここまで読むと、メカニカルにも見えますし、聞こえます。しかし、利食いを同じように5円でしていったら、かなり不利なトレードとなるため、『伸ばせる時は伸ばす』『5円取る時は5円、伸ばす時は伸ばす』こんな感じに普通は考えます。ちょっと考えてみて下さい。5円取る時と伸ばす時を別けて考えるという事が、メカニカルと言えるのか?それに5円のロスカット設定で、迫りくるロスカットラインを背中に、もしもそんなことが出来るとしたら、すでに『なんとなく』が支配するような域に達していないと、とても難しいのですね。つまりメカニカルとは言っても、かなり「裁量」部分に支配されてしまうことになります。そこに最大の矛盾が生じるわけです。

私は分割決済を奨励するわけではありません。全く以ってそのような気はありません。それぞれのスタイルで考えたらいいと思いますが、手数を増やして行く場合こそ、利益確定の「我慢」をしないと結局コストが増大するだけになってしまいます。「やっているうちに上手になる」と考えたとしても、小さく利食って・・・という「日常」はなかなか自分を解放してくれないのですね。もし、そのような手法で行くと決めたならば、一回取ったポジションを、出来る限り引っ張ってみる訓練の方がよいと思います。とにかくストップに引っかかるまでは、ひたすら持ち続ける・・そのような事が出来るようになれば、その間に相場の動きを見ていくうちに、「なんとなく」が支配してくるかもしれませんから。

小さく取ることこそ、支配するのはメカニカルな行動ではなく「裁量」部分が大きいのだと認識しないといけません。小さく取ることは、小さく取って結果勝ち続けることでなければいけないのですから、そのような発想の転換が必要だと思うのです。

メカニカルな発想は言うは易しです。理想には違いないですが、裁量トレードに100%の裁量を排除することは出来ません。だから裁量トレードといいます(笑)システムトレードとは明らかに発想も手法も違います。システムトレードは入口と出口が決まっています。しかし裁量トレードは入口と出口の両方を制しなければいけない以上、どこをどう突っついても、裁量が支配してしまうのです。

次は出来るだけ伸ばす方法といいますか、その訓練方法のヒントなどを書く機会があれば、書いてみようと思っています。

今日は朝はゆっくりでした。最近何かと忙しくて、昨日は4:00帰宅でした。もちろん朝です(笑)途中でラーメンを食べて帰ったのですが、深夜のラーメンはいかんですね。。。決して朝が爽やかに迎えられる事はありません。そろそろそういう食生活にはサヨナラしたいのですが、この食欲は20歳の頃とあまり変わっていないのかもしれません。恐るべし・・・とよく言われます。これは喜んでいい事なのでしょうか??(笑)メタボ対策しながら頑張ります!

今日も長々お付き合いいただきありがとうございました。明日また何か書けたらと思います。それではよい週末をお過ごしください。

励みにさせていただいております。どうもありがとうございます
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2008年05月18日

バッティングに見るトレード心理

台風4号が発生したとかで、週明けは西の方から天気が崩れてくる予報になっていました。この季節に台風?というのが率直なところですが、近年は夏から初秋にかけてばかりでなく、思いもよらない時期に台風が発生し、なおかつ日本列島を直撃することが多いような気がします。やはり地球温暖化とも関係があるのでしょうか?

私はスポーツが大好きです。今でこそ自分がやることはほとんどなくなってしまいましたが、特に球技が大好きです。野球・サッカー・バレーボールetc...。子供の頃からこれら球技は一通りやりましたし、今では野球観戦が楽しみの一つです。ここ数年で、プロ野球の勢力図も様変わりして、「盟主」ジャイアンツ一本かぶりの人気にならず、他球団にも人気が分散しています。タイガースなどは甲子園だけでなく、東京でもかなりの観客が入りますし、パ・リーグも侮れません。北海道に本拠地を移したファイターズなどは日本一にもなりましたし、ダルビッシュ・マー君をはじめとする注目選手・スター選手もパ・リーグに多いような気がします。

球界全体を考えると、非常に歓迎することと思いますが、やはり「盟主」ジャイアンツが強くて、他が打倒ジャイアンツを旗印に戦っていた時代からの野球ファンとしては、いささか寂しい気もします。「盟主」ジャイアンツも「アンチ巨人」という言葉さえ今では「死語」になりつつある事を、やはり厳粛に受け止めなくてはいけないのでしょうね。

トレードをスポーツに例えるとすると、何のスポーツに一番近いのか・・そんなことを考えた事があります。トレードはスポーツどころか、一般的に考えたら、日常ですらありませんので、こじつけて当てはめる事しか出来ないかもしれませんが、私は、しいて例えるならば、野球のバッティングに近いのではないかと考えています。ボールを打つということだけを考えましたら、他にもボールを打つスポーツは存在しますし、サッカーだって、蹴るという言葉を足でボールを打つという言い回しにすれば同じです。しかし、なぜ野球のバッティングなのかと申しますと、野球のバッティングは、相手投手の投げたボールを打つわけです。バレーボールなどは味方がトスしたボールを打つので、少し性格が違うと考えますし、サッカーもよほど接近した局面でない限り、どこに蹴るのかはある程度自由な体勢で蹴ることが出来ます。じゃあテニスやバトミントンはどうなのよ?と考えると、確かにそれらは相手の打ったボールなどを打ち返すわけですから、打ちにくいところに返されたらなかなか思ったところに打ち返せません。トレードも買ったり売ったりしようと思った時に、自分と反対勢力があるわけですので、思ったところで買ったり売ったり出来ない事もありますから、なるほどそれらの競技も、一見トレードと共通するようにも思えます。

しかし、野球のバッティングと決定的に違うのは、バッティングには、「打たなくていい権利」があるということです。相手のピッチャーに、3つのストライクを取られるまではイニシアティブは間違いなくバッターにあるのです。ルール上、ピッチャーがボールを投げた瞬間から、イニシアティブはバッターが持っている事になります。ピッチャーが投げたボールが、バッターにとって絶好球と思っても、それを見たキャッチャーはバッターが打つ前に取ってしまうことなど出来ないわけです。ルール上はインターフェア、打撃妨害になるわけです。よってそのボールを打とうが打たまいが、バッターの「裁量」に委ねられるわけですね。そうなんです、テニスやバトミントンなどは相手の打ったボールなりを、必ず打ち返さないといけない、つまり打つ打たないという選択肢がないわけですね。そこに「裁量」を入れる余地はありません。どこに打ち返すかという選択肢、「裁量」を入れることは出来ても、打ちにくいボールが返って来たから、このボールは打たないという選択は出来ないわけです。

野球のバッティングには、「裁量」が入るんですね。しかもその時の流れ、言い換えるとピッチャーの投げたボールがどういうボールで、それが自分にとって、打った時にヒットになる期待値が高いかどうかを、しっかり把握しているわけですね。もちろん、そんな事をいちいち考えてバットを振ったのでは、コンマ何秒の世界では到底追いつけませんが、少なくともそれを打つ打たないは、限りなく自由に近いわけです。

野球がメンタルスポーツといわれるのは、バッティングについて考察してみるだけで納得ですね。自分のヒットゾーンにボールが来たら、バットを出す。それも、おっかなびっくりでなく、しっかり踏み込んでしっかりとベストのスイングをする、よいバッターとはそんな当たり前のことを、当たり前に出来る選手なんでしょうね。よいバッターといわれる人の打率はどのくらいですか?3割打ったらもう立派な強打者ですね?トレードで3割の勝率ではいささかお寒いですが、野球の選手は3割打つ事が、それはそれは大変なことなんですね。そう考えますと、彼らは失敗を受け入れないとやっていけない世界にいるのですね。7割の失敗のことを考えるより、とにかく今この時に、これはいけるというボールに対して、全身全霊を持って臨んでいく、失敗は最初から受け入れているという潔さがないと、バットなんて振れません。もちろんそこには相手との力関係もあるでしょう。それはそれで、いける!と思った時にバットを出して、その後の事は相手との力関係、そう割り切れるかどうか、特にチャンスに強いといわれている選手の理論は、誰の話を聞いても、同じようなことを言っています。「打てるボールを待つ!来たらバットを振る」

私がトレードと共通しているのではないかと考える部分は、打つ打たないの選択「裁量」が介在する事です。打てるボールは積極的に打っていく、打っていくが、売っていく、買っていくに置き換えると、売ろうが買おうがそんなの自由なわけです。しかし、自分の中で、これは買える局面が来た、売れる局面が来たと考えたら、買ったり売ったりしないと、少なくとも勝つことは出来ません。野球の場合は、バットを出さずに見逃しの三振は、一番悔いが残るプレーです。それと同じく、打てるボールを打たずに、難しいボールに手を出し凡退・・これもまた悔しいプレーとなりますね。トレードの場合、見逃しても「負け」にはなりませんが、どうでしょう・・躊躇で見逃しは、実質は「負け」にはなりませんが、実際にトレードして負ける事より悔しい事にもなりませんか?また、ルール上、絶好のエントリーチャンスを躊躇して、難しい局面で手を出し、ロスカット・・・これも最悪のパターンになりますね。心理的ダメージは大きいです。

野球はメンタルスポーツ・・これは私も否定しませんし、むしろその通りだと思います。「裁量」って難しいのですね。「裁量」とはまさしく心理を代弁しているといっても過言ではないですよね。打てるボールが来たら思い切り振る!これがシンプルに出来ない自分と戦うのは結構辛いですし、訓練も必要です。まさに確かな技術や知識を持って臨んでこその心理戦と言えますね。そういえば、トレードって心理戦って言われていましたよね?違いましたっけ?どうでしょう・・・かなり強引ですか?(笑)今日もまた長々お付き合いいただきありがとうございました。うまく伝わらなかったとすれば、私の文才に問題があるわけで・・・。ご容赦くださいね。それでは明日またリアルタイムトレードで!今週もよろしくお願いいたします。

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2008年05月17日

自分だけのルール

手法確立のための検証や、一日ごとの反省や検証を行う場合、そこに表れた数字やチャートの形状、外部要因等を手がかりにするわけですが、その検証をした時にある種のルールみたいなものがおぼろげに見えてくることもあると思います。「お!これとこれがクロスした時にこうなって・・」とか「これがこういう時にこっちにいくと走るな・・」とか、それらを見たときになんとなくピンと来るものがあるはずです。

ではピンときた時に時間をさかのぼって過去のものも検証した場合、なんとなく使えそうなものと、あの日に限ってそうだったものとで大別され、なんとなく使えそうなものをさらに数字を取りながら、細かい検証をしたりします。その後、「うん、これはいけるかも・・」と考え、次の日から実際の相場を見ながらシミュレーションするわけですね。

シミュレーションしていくうちに、「お!やっぱり期待値的にはイケるんじゃないか・・」と考え、やがて実弾込めて発射ボタンを押す段階になるわけです。さあここからです。いよいよその局面に差し掛かってきました。「来た!」「・・・」「来てる」「・・・」「押せない」「なぜ?」「反対方向に勢いありすぎ!ちょっと様子見」「そうだね。チャンスはまた来るよ。無理しないで行こう」こんな感じになる場合が多いのではないでしょうか?

よく、自分で構築した手法なり、テクニックは自分が一番よく知っているので、最も信じることに値するとおっしゃる方がいますが、それは全くもってそのとおりです。自分の目で確かめているわけですから、その手法の優位性は自身が一番よくわかっているはずですね。ですのでそのようなルールにしたがってトレードされている方も多く、そのような方は、よいパフォーマンスになっているのではないでしょうか?

ではなぜ、そのような優位性を確認できたものを、実際に使えない方が多いのでしょうか?自身のトレードのバックボーンとなるルールに従えないのでしょうか?背中を押してくれるものとして、信じることができないのでしょうか?答えはいくつかあると思うのですが、私が考えるうる範囲での明快な答えとして、人は自分でルールや規則を作ることに慣れていないということが挙げられます。

考えてみれば、私たちのが今まで生きてくるうえで、自分で作ったルールに従って来た部分がどれほどあるでしょう。学習においても、運動においても、そのほか文化的活動においても、「効率」を上げるために自らルールや手法を考えてきた事がどれほどあるでしょうか?学習で考えてみると、こういう学校に受かりたいなら、こういう勉強が効果的という、外部からの情報に基づいて、それに沿って学習するのが一番効率がよいでしょうし、運動に関しても、上手に出来る人はこうしているという事実に基づいて、練習を繰り返すわけですね。その辺りはわかる人にお任せの、他力本願、右へ倣えになるわけですね。

つまり、私たちは自分の作ったルールなどには従えず、どちらかというと人の作ったルールや情報を信じようとする傾向があります。すみません・・うまく説明できていないですかね?自分の目で確かめたルールに背中を押してもらうより、他人の動向やルールに背中を押してもらった方が、なぜかアグレッシブになれる自分がいるのですね。あの人もこうしてるんだから・・とか、あの人がこういってるんだからとか・・。そのような状態ですから、メディアに露出度が高い評論家などが、「日経は・・」などと言うと、自分の検証ではこれからこうなるのに、あの人がこういってるって事は・・・などと、情報に振り回されたりします。簡単に言うと、勉強でも何でも、他の人がそうしていることで、一種の安心感がそこに存在するんでしょうね。

自身で手法やルールを確立されたのであれば、あとはボタンを押すのみ。しかし、それが出来ない裏には、ルールや手法に関して、人は思いのほか自分より他人にゆだねる部分が多いという事実も、わかっていないといけません。それを克服してボタンが淡々と押せるのであれば、ひょっとして世界にひとつしかない自分だけのルールとしてよき「相棒」となるのでしょうね。私はそんな風に考えてみましたが、皆さんはどのようにお考えでしょうか?ご意見・ご感想をお待ちいたしております。

今日は留守番デーで、少しゆっくり起きてゆっくり更新しています。天気はうす曇ですが、雨は降っていません。一ヵ月後には入梅の声も聞こえてきます。今が一年で一番過ごしやすい季節なのかもしれませんね。私には家族がおりますが、一人でいる事は以前から大好きで、海外に一人旅をしたことも何度かあります。知らない土地に一人でいると、もう一人の自分と会話が出来て、自分を知るにはとてもよい機会ですね。トレードも基本的には一人です。皆さんは、トレードを始める前より、自分のことがお分かりになってきた気がしませんか?

最後まで稚拙な文章にお付き合いいただきありがとうございました。また明日に!

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2008年05月10日

様子見と傍観

どうしても難しく考えてしまう。色々探し回ってしまう、いろんなパターンをこじつけてしまう、必勝法があると信じてしまう、安全なところを探している、人の言う事を鵜呑みにしてしまう、人の言う事を聞けない、浮き足立ってしまう、傍観者である自分を、様子見している自分と言い訳してしまう、頑張らなければいけないと意識している、勉強をすれば勝てると思ってしまっている、人の事が気になる、安く済まそうと思っている、短く済まそうと思っている、安全に済まそうと思っている・・・まだまだ挙げればキリがないと思いますが、うまくいかない場合のパターンは色々あると思うんです。

そんな中でも、安全なところを探している・・については何度か記事にしたり、リアルタイムトレードの掲示板に書いたりしたと思います。簡単に言うと、そもそも、安全な所なんて存在し得ないし、動きが止まっている時が安全とするならば、安全なところにはお宝は求めにくく、やはり、リスクを取りにいかないとリターンは得られないという事です。ザラ場にいい動きがあったにもかかわらず、「ちょっと様子見」を決め込み、しっかり動きの止まったイブニングで、しっかり負けたりしている方は、最も勝てないパターンですね。(心当たりのある方はごめんなさい)そもそも大きな勘違いをするのは、様子見と傍観とでは明らかに違いがあると言うことです。

様子見とは、その先あるビジョンを持っていて、動きや気配から次の行動を決めるための準備期間であり、たとえば、自分の中に方向感が見出せない時に、節を意識して「この節を抜けるか抜けないか、抜ければそっちに力が働いているし、抜けなければ逆・・」と考え、動きを見るのは様子見ですが、そのようなビジョンもない、ただよくわからない、自信がないので見ている事は、傍観といえるでしょうね。なぜ傍観になるのかは、以前書いた事がありますので、読んでみて下さい。簡単に言うと、負けたくないから傍観者になるんですが、それにはプロセスみたいなものがあるという事です。

ちょっと話がそれましたが、様子見と傍観は決定的に違いがあるのですね。さらに、様子見をしたが、結果的に行動に移さなかった場合は、何かしらの理由が存在するはずですが、傍観の場合は、そもそも行動を起こすという前提ではないので、理由の存在など求められるはずもありません。しかし傍観している人に限って、「やっぱりあそこで・・」とか、「わかってたんだよな・・・」となる場合が多く、まさに「終われば全勝」状態です。わかっていたんだよなー・・とか、やっぱりなー・・・とかを実感したらなんとなく、「おっと・・自分も近づいてきたか??」と思ったりしますが、決してそのようなことはありません、「わかっていた」、「やっぱり」は自分だけが持つ特別な感覚ではなく、ほとんどの方が、持つ感覚といってもいいでしょう。

様子見はすれど、傍観者にならないためには、しっかりとしたビジョンを持って相場に向き合うことが大事ですね。手法ひとつとっても、さまざまな手法があるでしょう。自分にとってフィットする手法が最高の手法であることは認めますが、だからといって自分の手法が全てとは、自分には言えても人様には言えませんね。そういう性質のもではないですからね。信じたものをしっかりと見ていく。リスクを取れるバックボーンをいかに早く、正確に身につけるのかが大事なのですね。様子見すれど、傍観せずになるように・・・。

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2008年05月04日

テーマを絞って考える

いかがお過ごしですか?一日中遊んでいますと、さすがに疲れますね。こうして遊んでいられるのも、健康あっての事、先日の体調不良が嘘のようです。一体なんだったのか??腑に落ちませんね。まあ別に今悪くなければいいか・・と考えるようにします。

連休中に相場の勉強、検証をなさっていらっしゃる方もおいででしょう。まとまった時間があれば、それに時間を費やすのもいいですよね。勉強するにあたって今知識として何が必要かを絞ってみるの一考です。先日お話したように、点で捉えようとしてもなかなか難しいと思いますので、線で捉えるイメージがよいのではないかと思います。

たとえば、ブレイクに乗り切れない場合、どういうルールでならブレイクでINしたらいいのかなどを考えてみるのも面白いかもしれませんね。私の印象ではブレイクも含めて、ルールとして考えられるテクニカルって、ある一定時期は機能するが、一定時期機能しにくくなります。「じゃあルールに出来ないのでは??」と思われるかもしれませんが、機能しにくい時期には相場の癖が顕著に出たりします。出来高や値幅等によって、狙いやすかったり、狙いにくかったりするわけです。

たとえば、N.Yがバカ上げして、GUした時など割と値幅も出ないし、出来高も少なくなる傾向があると考えるなら、そのような相場環境でポイントと考えているところの動きをチャートで追ってみるとかがいいかもしれませんね。また、さして下げる理由もなく下げている時に、その日の安値を割り込んできた時、そこからどのような動きをしやすくなるかとか、する傾向があるかとかを追いかけてみるのみいいかもしれません。

目を皿のようにしてチャートを追いかけても、先人者達は「必勝法」には行き着かなかったわけですから、決して力んでそれを見つけようとしない方がよいですね。ですので、仮説を立ててから検証してみて、総意の逆の動きなどをみつけてみたり、他の指標等はその場合どういう動きをするのかなどを、チェックしてみるのもよいかもしれません。

大きな流れを考えるのが苦手な人は、いつも見ている分足を長めの時間軸で見てみるとか、短い時間軸と併せて長い時間軸のものを見てみるのもよいですね。デイトレは大きな波の方向は必要ないと考えるのは、少しもったいない考え方になります。勝負する時間軸は短いにしても、まずは大きく見てみて、たとえば、「どちらに勢いがある?」「売りが来てる?買いが来てる?どっちも来てる?来てない?」「売りが来たら走る?走らない?買いは?」「ここからは上下どっちが伸びやすい?」とかを考えて見るようにすることは有益とさえ考えています。

トレンドも同じ考えで、長期的な大きな波は上?下?中期的には?短期では??と考えますと、目先の小さな動きに翻弄されたり、無理やり探し出してこじつけでエントリーする事を減らしてくれたりします。これだけでもめっけものですよね。

一言で勉強といっても、様々な方法があるでしょうが、テーマを絞ってやるほうが効率がいいですし、漠然と見ているものも、方法ひとつで見え方が違ってくるものです。また、そういう実感がないと、身にならないのですね。いつかも書きましたが、勉強しないと勝てないですが、勉強すれば勝てるというわけでもないのが難しいところで、少なくとも「勉強した気になってしまう」事だけはやめましょう。勉強したという事実だけでは、エントリーの時に背中を押してくれるものにはなりえないのですから。。。

本日はこの辺で失礼いたします。残りの休日を有意義に楽しく!!

連休中もどうぞよろしくお願いいたします。
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2008年05月03日

利益を長い時間軸で考える方が有利と思う

ひとえにトレード手法と申しましても、それこそ無数に存在するはずです。テクニカルだけで考えても、移動平均やオシレータ系の指標を使ったりするでしょうし、チャートひとつとっても、1分、3分、5分、10分etc...見ている時間軸にもそれぞれ違いがあるでしょう。短い時間軸だけで売買する人もいれば、長い時間軸のものと組み合わせてみている人もいます。ミニで売買する場合でも、チャートはラージを見ていたり、注文は当然ミニとしても、参考に見ている板はラージだったり・・・。

たったこれだけで考えてみても、それこそ無数の組み合わせがあることは想像に難くありませんね。始められて間もない方がよく陥る落とし穴として、どれを見るのが正解なのか、どの組み合わせが正解なのかなどと考えてしまい、いろんな本やネットで勉強しようとして、結局、誰もが知っているスタンダードな通説を自分に押し付けてしまい、それでもうまくいかずに、また同じことを繰り返す・・それが何度も繰り返され、やがて袋小路から出られなくなってしまうことが挙げられます。

こっちの水は甘いぞ!とばかり水を飲みに行ったものの、どこに行っても本当に甘くて美味しい水にはなかなかありつけないことが多かろうと思います。こんなことを書きますと、「Hiltonは個人レクチャーやっているから自分のところに来させたいんでしょ?」などと陰口を叩かれそうですが、私のところに来ても正解にはありつけません。正解を知っているという人が周りにいたら、信用してはいけませんね。そんなこと知っていたら、世の中を支配できますし、そんな恐ろしい事実は絶対に人には言いません。命がいくつあっても足りませんね。

ちょっと大げさな話になりましたが、それだけ手法に正解を求める事は、無駄なことでもあるわけです。「じゃあ勝てないじゃん・・」と思われるかもしれませんが、私に言ってる正解とは、俗に言う必勝法の事で、一ヶ月、一年という期間で考えた場合、トータルでは勝てるというものは確実に存在するでしょう。

相場に臨む際、時間軸を考え、それぞれ自分にあった時間軸のものを用いて、相場を見る事になります。小さく利益を積み重ねるならば、時間軸は短くなりがちですし、出来るだけ引っ張りたいと考えるならば、長めのものも見ていく方もいらっしゃるでしょう。手法によって見ていくものに違いがあるのは当然ですし、自分のトレードスタイルを考えないで、本に書いてあったからそうする・・ではなかなか難しいでしょうね。

それでは時間軸を「利益」という面で考えたらどうなるでしょう。「利益」を短い時間軸で考えるのか、長い時間軸で考えるのか、それによってトレードに対する考え方がガラリと変わる事は大いにあると考えます。つまり、もし期待値的に優位性のあるポイントでのトレードを試みている場合、短い時間軸で「勝つこと」を考え、そこから「利益」を出そうと考えたら、まずは「負けない」トレードにする必要性があります。場合によっては負けが許されないという強迫観念に駆られたりします。よってどうなるかといいますと、ほとんどの方は躊躇を呼びます。躊躇しない人は勝てるでしょう。なぜなら、負けたくないとは思っていても、期待値が高く、優位性があるという事をバックボーンにして「ここで負けても仕方ない」の境地になれるから躊躇が起きにくくなります。よって期待値的に有利なわけですから結果も良好となるわけです。

「利益」を長い時間軸で考える事はどうでしょう?勝ったり負けたりしながら、1ヶ月通してプラスになる、生活の基盤が出来るだけのお金が残る、そうなればいいと考えると、1回1回のトレードに対して執着が薄れてきますね。ここで負けても、小さく負けておけば何とかなるさ、はじめから負けは受け入れているよ、それらは貯金で、月末までに利子付けて引き出すから・・・と考えられた方が心理的には優位ですね。なぜなら、執着が薄れていた方が、負けたくないと思う気持ちから来る、どうにもならない躊躇を呼び起こしにくいからです。

いくつかあるであろう勝てる手法は、パフォーマンス的にはさほど大差がないものだと考えていますが、だからこそ、それらを使いこなすには、それなりの自分で居続けなければいけないわけですね。今、もしも「わかってるんだけど、クリックできないんだよね。そこの部分だけなんだよね」とお考えならば、まだまだそんな自分には期待できないですね。なぜなら、トレードにおいては、「そこの部分だけ」と思っている事が、実はそれが「すべて」だったりしますから。。

今日もズラズラ書きました。振り返らず書く、書きながら多少の脱線があっても修正はしない・・そんなスタイルでやっていますので、読みにくかろうかと存じますが、私自身への言い含めでもありますので、何とぞ容赦いただけたらと思います。そのようなスタイルで一気に書きませんと、書けないのです(笑)

さて遊びに参ろうか・・(笑)よい連休お過ごし下さいね。

連休中もどうぞよろしくお願いいたします。
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