こんにちは！
今日は出掛ける予定でしたが、午前中の雨で出鼻をくじかれ、自重後に天気回復となりました。なんだかダメトレードみたいな展開ですね。女心と秋の空・・なんて言いますが、この季節のお天気は読みづらいことは確かです。10月は降雨量も多く、まさに秋の長雨となる年も多かったりします。ここのところ雨が少なかったので、先日来の雨は恵みとなることでしょう。しかし、九州などではかなり強く降ったところもあるようで、災害等が心配ですね。何事もほどほどが一番ですが、自然の世界は思うようにならないですね。
2016年のオリンピックの開催地はリオに決まりました。地域性を考えると、リオが一番ふさわしいと思いますから、よかったのではないかと思いますけど、反面、東京でやるオリンピックも観てみたかった気持ちもあります。しかし、世論といいますか、オリンピック招致を支持する人が、思いのほか少なかったのは否定できない事かもしれません。都をあげて、国をあげてというパワーは少し欠けていたのかもしれないですね。IOCの把握している市民の支持率が著しく低かった事は、体感として感じる事が出来ます。何年か前の名古屋招致の時の方が圧倒的に関心が高かった気もしますし、招致する上でのそれにかかわる人や組織との間に、どこかで温度差があったのでしょうね。しかし、懸命に招致をなさった方々は、ご苦労をなされたわけで、結果的に落選した事を責める事は出来ません。色々な声があるかと思いますが、次に生かしていただきたく思います。
相場の方はN.Yも続落でした。シカゴ落選が影響したとは思いませんが、あちらもこちらもあまり明るい話題はありませんね。為替などはいずれ80円割ってくるんじゃないか?と思えたりもして、かといってそうなったからこちらが爆下げとも行かないような気もしますし、結局はウダウダ相場の域を出ない日々が続くのかな?とも思っています。しかし、毎日の値幅はたいした事がなくとも、動き自体にメリハリがあって、順張りでも逆張りでも、狙ったところでしっかり入れて、ある程度のスピードを以って利食いも出来る相場には、少しづつ戻っている気はします。そうなればある程度プロフィットファクターは上昇するので、よいトレードになりますね。もちろんメンタル的に集中力も上がりますから、負けても取り返す事が可能な、よいトレードになる事が多くなるのではないかと思います。
負けた時にやり直しが利く相場であるかどうかはとても大切です。最初に失敗したらその後はウダウダにハマるばかりで、とてもじゃないけど、負けをカバーしようなどとは思えない相場ですと、負けが取り戻せないという事実以上に、困った事が起きますね。それは、ファーストトレードがとても慎重になってしまうという事です。つまり、最初に失敗したくないからジックリ様子を見たくなる、様子見が終り相場が落ち着きかけたらエントリーを考える・・・そんな感じになりますので、あまり動きのない相場である以上、止まってから考えてもその時点で大勢は決していたりします。つまり、勝つためには持ってはいけない感情である「負けたくない・・」が強く働いてしまうんですね。(負けたくない・・とかのお話しは何度か書いた覚えがありますので、お読みでない方はページ左の「categories」の中の心理関係のページからお探ししてお読み下さい。)
こんな感じで傍観者増加の助けになっている相場展開も存在すると思いますし、むしろバカみたいに動く相場では、ルールをもってやっている人ならば、トータルでそうは負けないものですね。それならバカみたいに動く相場になったら参戦すればよいのでは?という事ですが、確かにそうなんですが、一旦傍観者の席に座ってしまいますと、プレーヤーには戻れないものです。また、戻っても今度は「動く相場」が異常に怖くなりますから、結局は何も出来なかったりします。そんなわけで、ウダウダした相場のもたらす負の副産物には十分注意して、しかるべき日々に対してよい準備期間と思うようにし、早い時間のあり方、動きのある時のあり方を強く意識していくべきだと思っています。
今日はこの辺で。。。
お便り等ありがとうございます。随時お返事をしています。しばらくお待ち下さい。
一週間お疲れ様でした！
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今日は出掛ける予定でしたが、午前中の雨で出鼻をくじかれ、自重後に天気回復となりました。なんだかダメトレードみたいな展開ですね。女心と秋の空・・なんて言いますが、この季節のお天気は読みづらいことは確かです。10月は降雨量も多く、まさに秋の長雨となる年も多かったりします。ここのところ雨が少なかったので、先日来の雨は恵みとなることでしょう。しかし、九州などではかなり強く降ったところもあるようで、災害等が心配ですね。何事もほどほどが一番ですが、自然の世界は思うようにならないですね。
2016年のオリンピックの開催地はリオに決まりました。地域性を考えると、リオが一番ふさわしいと思いますから、よかったのではないかと思いますけど、反面、東京でやるオリンピックも観てみたかった気持ちもあります。しかし、世論といいますか、オリンピック招致を支持する人が、思いのほか少なかったのは否定できない事かもしれません。都をあげて、国をあげてというパワーは少し欠けていたのかもしれないですね。IOCの把握している市民の支持率が著しく低かった事は、体感として感じる事が出来ます。何年か前の名古屋招致の時の方が圧倒的に関心が高かった気もしますし、招致する上でのそれにかかわる人や組織との間に、どこかで温度差があったのでしょうね。しかし、懸命に招致をなさった方々は、ご苦労をなされたわけで、結果的に落選した事を責める事は出来ません。色々な声があるかと思いますが、次に生かしていただきたく思います。
相場の方はN.Yも続落でした。シカゴ落選が影響したとは思いませんが、あちらもこちらもあまり明るい話題はありませんね。為替などはいずれ80円割ってくるんじゃないか?と思えたりもして、かといってそうなったからこちらが爆下げとも行かないような気もしますし、結局はウダウダ相場の域を出ない日々が続くのかな?とも思っています。しかし、毎日の値幅はたいした事がなくとも、動き自体にメリハリがあって、順張りでも逆張りでも、狙ったところでしっかり入れて、ある程度のスピードを以って利食いも出来る相場には、少しづつ戻っている気はします。そうなればある程度プロフィットファクターは上昇するので、よいトレードになりますね。もちろんメンタル的に集中力も上がりますから、負けても取り返す事が可能な、よいトレードになる事が多くなるのではないかと思います。
負けた時にやり直しが利く相場であるかどうかはとても大切です。最初に失敗したらその後はウダウダにハマるばかりで、とてもじゃないけど、負けをカバーしようなどとは思えない相場ですと、負けが取り戻せないという事実以上に、困った事が起きますね。それは、ファーストトレードがとても慎重になってしまうという事です。つまり、最初に失敗したくないからジックリ様子を見たくなる、様子見が終り相場が落ち着きかけたらエントリーを考える・・・そんな感じになりますので、あまり動きのない相場である以上、止まってから考えてもその時点で大勢は決していたりします。つまり、勝つためには持ってはいけない感情である「負けたくない・・」が強く働いてしまうんですね。(負けたくない・・とかのお話しは何度か書いた覚えがありますので、お読みでない方はページ左の「categories」の中の心理関係のページからお探ししてお読み下さい。)
こんな感じで傍観者増加の助けになっている相場展開も存在すると思いますし、むしろバカみたいに動く相場では、ルールをもってやっている人ならば、トータルでそうは負けないものですね。それならバカみたいに動く相場になったら参戦すればよいのでは?という事ですが、確かにそうなんですが、一旦傍観者の席に座ってしまいますと、プレーヤーには戻れないものです。また、戻っても今度は「動く相場」が異常に怖くなりますから、結局は何も出来なかったりします。そんなわけで、ウダウダした相場のもたらす負の副産物には十分注意して、しかるべき日々に対してよい準備期間と思うようにし、早い時間のあり方、動きのある時のあり方を強く意識していくべきだと思っています。
今日はこの辺で。。。
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