2008年06月07日
過去チャートを見る時の注意
テクニカル分析はトレードを行ううえでどういう位置づけになるのでしょうか?一般的にテクニカルでトレードする方法としては、移動平均を使ったものや他の指標との組み合わせ、オシレーターとローソク足など、それこそ組み合わせは無数にあるわけです。
結論を言うと、テクニカルってどれをどう組み合わせて使うかは、その時点で裁量になるということですね。よく、テクニカル的なサインにしたがって、裁量を一切排除した・・などというフレーズを目にしますが、実は、テクニカルを使ったシグナルの手法は、その手法を選択するときに、多大な裁量が存在するわけです。
たとえば、移動平均ひとつとっても、その使い方は「人それぞれ」なわけで、誰も「正しい使い方」なんてわからないわけです。移動平均はあくまで一定期間の価格の平均、基準であって、トレードの基準にあらずとおっしゃる方もいるでしょうね。つまり、出たシグナルに基づいて淡々と・・・などと考えても、そのシグナル自体の根拠なんて、誰も説明できないわけですね。つまり「こじつけ」になるわけです。でもいいんです、「こじつけ」でも勝てればいいんですから。
テクニカル分析とは、過去の価格などに基づいて、将来の価格の方向性を予測方法の研究の事です。過去の価格などに基づいて分析し、過去を事実として、現在に反映させ、将来の方向性を導き出すわけです。しかし、注意しなければいけない事もたくさんあるんですね。
移動平均なんか使った検証ですと、結果的に描写された移動平均の位置と、リアルタイムで動いている位置はズレがあります。移動平均の特性を理解しておられる方はお分かりですね。結果的に描写されたもので研究して、この線とこれがぶつかったら・・・とやっても、終わってからのチャートでは、キッチリぶつかって跳ね返っていますが、実際にはそこではぶつからない・・違う価格でぶつかっている・・なんてこともよくあります。タイトに検証するなら、そこまでやらないと、終わってから出来上がったもので見ると全勝ですが、実際の価格との位置関係を見ると、そこでエントリーすると、ロスカットに掛かっていたなんてこともありますから、注意が必要ですよね。
いろいろ書きましたが、過去のチャートを眺めてチョコチョコっと検証しても、上記理由から、漠然と眺めていたのでは、「現実」とのズレを埋められないんですね。ましてや、チャートだけ見て、ここはポイントと考えても、その場のスピード感や雰囲気などはチャートには映し出されません。映し出されないからシグナルなんだと言われるかもしれませんが、命の次に大切なものを張ってるわけですから、たいていは「裁量」に負けます。でも負ける事は悪くはないと思うんです。「そういう相場」だったわけですから、「逃げる」事も手法の一つだと思います。このあたりは感覚的な部分が大きいですけどね。
今日は簡単ですがこのあたりで失礼いたします。今日はプールに連れて行くんです。もちろんまだ室内のプールですが、ビシビシ鍛えてきます。こっちが鍛えられたりして・・。運動しないと頭の回転も悪くなりますね。気をつけなきゃですね。
それではまた明日に!いつも応援ありがとうございます。心より感謝いたします。
週末もよろしくお願いいたします。
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結論を言うと、テクニカルってどれをどう組み合わせて使うかは、その時点で裁量になるということですね。よく、テクニカル的なサインにしたがって、裁量を一切排除した・・などというフレーズを目にしますが、実は、テクニカルを使ったシグナルの手法は、その手法を選択するときに、多大な裁量が存在するわけです。
たとえば、移動平均ひとつとっても、その使い方は「人それぞれ」なわけで、誰も「正しい使い方」なんてわからないわけです。移動平均はあくまで一定期間の価格の平均、基準であって、トレードの基準にあらずとおっしゃる方もいるでしょうね。つまり、出たシグナルに基づいて淡々と・・・などと考えても、そのシグナル自体の根拠なんて、誰も説明できないわけですね。つまり「こじつけ」になるわけです。でもいいんです、「こじつけ」でも勝てればいいんですから。
テクニカル分析とは、過去の価格などに基づいて、将来の価格の方向性を予測方法の研究の事です。過去の価格などに基づいて分析し、過去を事実として、現在に反映させ、将来の方向性を導き出すわけです。しかし、注意しなければいけない事もたくさんあるんですね。
移動平均なんか使った検証ですと、結果的に描写された移動平均の位置と、リアルタイムで動いている位置はズレがあります。移動平均の特性を理解しておられる方はお分かりですね。結果的に描写されたもので研究して、この線とこれがぶつかったら・・・とやっても、終わってからのチャートでは、キッチリぶつかって跳ね返っていますが、実際にはそこではぶつからない・・違う価格でぶつかっている・・なんてこともよくあります。タイトに検証するなら、そこまでやらないと、終わってから出来上がったもので見ると全勝ですが、実際の価格との位置関係を見ると、そこでエントリーすると、ロスカットに掛かっていたなんてこともありますから、注意が必要ですよね。
いろいろ書きましたが、過去のチャートを眺めてチョコチョコっと検証しても、上記理由から、漠然と眺めていたのでは、「現実」とのズレを埋められないんですね。ましてや、チャートだけ見て、ここはポイントと考えても、その場のスピード感や雰囲気などはチャートには映し出されません。映し出されないからシグナルなんだと言われるかもしれませんが、命の次に大切なものを張ってるわけですから、たいていは「裁量」に負けます。でも負ける事は悪くはないと思うんです。「そういう相場」だったわけですから、「逃げる」事も手法の一つだと思います。このあたりは感覚的な部分が大きいですけどね。
今日は簡単ですがこのあたりで失礼いたします。今日はプールに連れて行くんです。もちろんまだ室内のプールですが、ビシビシ鍛えてきます。こっちが鍛えられたりして・・。運動しないと頭の回転も悪くなりますね。気をつけなきゃですね。
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