2008年06月01日

祝!日本ダービー

今日は久々に見る太陽が眩しいです。気温も平年並に戻るようで、寒いのが嫌いな私にはありがたいことです。

今日は競馬の日本ダービーです。競馬は一年を大きく上半期・下半期と二つの時期に分けて言われる事が多く、ダービーは上半期最大のレース、いや、格付けを行うならば、最高の栄誉あるレースとなるでしょうね。ダービーに出られるのはたったの18頭、同じ年に生まれたサラブレッドはおよそ8000頭ですから、ダービー馬の栄誉に輝くことがいかに大変か、それよりなにより、ダービーに出走することすら出来ない馬がほとんどという事を考えますと、出てくる馬たちは、まぎれもなく出世馬と言えるでしょうね。

競馬の三冠レースとは、「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」になるわけですが、以前は、一番速い馬が勝つのが「皐月賞」、一番強い馬が勝つのが「菊花賞」、じゃあダービーは?となるところですが、ダービーは「一番運のよい馬」が勝つと言われてきました。私が競馬を始めたころの日本ダービーは、フルゲート28頭出ていましたから、当然、紛れもありますし、1コーナーを10番手以内で回らないと勝てないとも言われていました。このポジションを「ダービーポジション」と言いました。

競馬をやっていたころは日本ダービーは毎年観に行っていました。最初に行ったのが1981年のカツトップエースが勝ったダービーで、東京2400Mを逃げ切って、皐月賞とともに2冠馬となりました。思い出はいくつもありますが、1983年ミスターシービーの勝ったダービーは、東京競馬場のゴール板の真前に陣取って観ていました。それまでのダービーになるためのレース展開を覆し、「ダービーポジション」を無視して、後方待機からの競馬となって、4コーナーでは他馬を吹っ飛ばして(これによりミスターシービーは失格にはならなかったが、吉永騎手は騎乗停止処分)優勝したのでした。東京競馬場の直線の坂を上って黄色い帽子(ミスターシービーは5枠)が見えてきた時の大歓声は、何かに飲み込まれるがごとく、異次元のものでした。

ミスターシービーの父はトウショウボーイと言って、この馬もとても人気があったのですが、ダービーではクライムカイザーに屈し、自身はダービー馬になれなかったのです。その息子のミスターシービーが父の無念を晴らしたわけですから、いやがおうにも盛り上がりました。ミスターシービーはその年の秋、京都の菊花賞をも制して、19年ぶりの三冠馬になったのです。早く、強く、そして運がよかったのですね。

父の果たせなかった夢を、その子供が果たす・・競馬がブラッドスポーツである以上、夢やロマンは馬券だけではないのですね。少なくとも私は、ロマン派でしたから、どちらかと言うと判官びいきな馬券を買っていた気がします。セリで売れ残ったような馬が、バカ高い馬を負かすことに、醍醐味があります。競馬で蔵を建った人はいないと言うのが通説である以上、どうせ負けるなら・・と言う馬券を買ってみたかったのかも知れませんね。だからよくはずしました(苦笑)でも不思議と悔しくない・・。パチンコやパチスロで負けると、台をぶっ壊したくなるけど、競馬で負けても、馬を殺したくはなりません。いい夢見させてもらったよ・・そんなやさしさが競馬場にはありますね。

今日は、とりわけためになるお話が出来ませんでしたが、たまにはこういうのもお許しください。ダービーは関東馬が勝つなら、手薄な今年くらい??と言うことで、マイネルチャールズを狙ってみます。2番人気らしいので、相手はアドマイヤコマンド、メイショウクオリアでどうでしょう。馬単9-8 9-16 押えは馬連8-9 9-16 以上の4点。1番ディープスカイには消えていただきましょう(笑)

明日から6月相場、MSQを意識したポジション争いが激化するものと思われますが、ここのところの上昇を見ていますと、よほど外部要因で足を引っ張られない限り、下値は限定的という見方が出来るかと思います。もしそうだとすると、今度は上が14500を目指す動きになるわけで、安易に値ごろ感で売ってしまうと、手痛いしっぺ返しもありますね。私としては、上げてこられるよりも、一度下げてから動いてくれたほうが、ありがたいですし、ボラティリティを考えますと、そのほうが戦略的には立てやすくなります。

地合いなんか関係ない・・などと言う手法が近くにあったら、それを信用してはいけません。賢明な読者の方なら意味はお分かりですね??そんな万能な考え方は、相場が終わった後から考える以外にありえません。動きが遅い、愚図る相場は絶対にやりにくく、リスクに見合わないはず、もしそうなったら休む事、去年の6月相場を覚えている方は、きっと同じ事を考えていると思いますが。トレードをする事に、変な義務感を持たないことは大事です。

トレーダーならトレードしなければ・・と思う気持ちはわかりますが、リスクに見合わない時にトレードをしないことも、トレーダーとして大事な資質だと思います。ただ、躊躇から傍観者になっている自分と、地合いを考えてやらないことを選択している自分をごっちゃにしてはいけません。傍観者はやらないことの理由をあれこれ探して、傍観者の自分を正当化しょうとします。そしてやがて、やらない自分を責めて、トレードしようとします。しかし、恐怖から躊躇をしていることがほとんどですから、一見、リスクが少なそうな、いわゆるヨコヨコ、モニモミのところでINして、5円取って逃げ、次は50円ロスカットしたりします。そしてまた傍観者になります。こうならないためにも、王道的な考え、負けて納得のトレードの根拠を見出していかないといけませんね。

それでは明日からまたよろしくお願いいたします。

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