いかがお過ごしですか?一日中遊んでいますと、さすがに疲れますね。こうして遊んでいられるのも、健康あっての事、先日の体調不良が嘘のようです。一体なんだったのか??腑に落ちませんね。まあ別に今悪くなければいいか・・と考えるようにします。

連休中に相場の勉強、検証をなさっていらっしゃる方もおいででしょう。まとまった時間があれば、それに時間を費やすのもいいですよね。勉強するにあたって今知識として何が必要かを絞ってみるの一考です。先日お話したように、点で捉えようとしてもなかなか難しいと思いますので、線で捉えるイメージがよいのではないかと思います。

たとえば、ブレイクに乗り切れない場合、どういうルールでならブレイクでINしたらいいのかなどを考えてみるのも面白いかもしれませんね。私の印象ではブレイクも含めて、ルールとして考えられるテクニカルって、ある一定時期は機能するが、一定時期機能しにくくなります。「じゃあルールに出来ないのでは??」と思われるかもしれませんが、機能しにくい時期には相場の癖が顕著に出たりします。出来高や値幅等によって、狙いやすかったり、狙いにくかったりするわけです。

たとえば、N.Yがバカ上げして、GUした時など割と値幅も出ないし、出来高も少なくなる傾向があると考えるなら、そのような相場環境でポイントと考えているところの動きをチャートで追ってみるとかがいいかもしれませんね。また、さして下げる理由もなく下げている時に、その日の安値を割り込んできた時、そこからどのような動きをしやすくなるかとか、する傾向があるかとかを追いかけてみるのみいいかもしれません。

目を皿のようにしてチャートを追いかけても、先人者達は「必勝法」には行き着かなかったわけですから、決して力んでそれを見つけようとしない方がよいですね。ですので、仮説を立ててから検証してみて、総意の逆の動きなどをみつけてみたり、他の指標等はその場合どういう動きをするのかなどを、チェックしてみるのもよいかもしれません。

大きな流れを考えるのが苦手な人は、いつも見ている分足を長めの時間軸で見てみるとか、短い時間軸と併せて長い時間軸のものを見てみるのもよいですね。デイトレは大きな波の方向は必要ないと考えるのは、少しもったいない考え方になります。勝負する時間軸は短いにしても、まずは大きく見てみて、たとえば、「どちらに勢いがある?」「売りが来てる?買いが来てる?どっちも来てる?来てない?」「売りが来たら走る?走らない?買いは?」「ここからは上下どっちが伸びやすい?」とかを考えて見るようにすることは有益とさえ考えています。

トレンドも同じ考えで、長期的な大きな波は上?下?中期的には?短期では??と考えますと、目先の小さな動きに翻弄されたり、無理やり探し出してこじつけでエントリーする事を減らしてくれたりします。これだけでもめっけものですよね。

一言で勉強といっても、様々な方法があるでしょうが、テーマを絞ってやるほうが効率がいいですし、漠然と見ているものも、方法ひとつで見え方が違ってくるものです。また、そういう実感がないと、身にならないのですね。いつかも書きましたが、勉強しないと勝てないですが、勉強すれば勝てるというわけでもないのが難しいところで、少なくとも「勉強した気になってしまう」事だけはやめましょう。勉強したという事実だけでは、エントリーの時に背中を押してくれるものにはなりえないのですから。。。

本日はこの辺で失礼いたします。残りの休日を有意義に楽しく!!

連休中もどうぞよろしくお願いいたします。
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