それにしても今年の冬はよく雪が降ります。夕べも寒い寒い・・。お風呂でしっかり温まっても、布団に入ってしばらくすると、深深としてきます。早く春になって欲しいです。

INするまでは、ほとんどのトレーダーは冷静でいられます。しかし、一旦ポジションを持つと、自分のポジションに否定的な状況には目をつぶり、自分にとって都合の良いところだけを探し出そうとします。これは、確認バイアスと呼ばれています。

人間が相談事をする時を考えてみましょう。悩んで、迷って、どうしてよいのかわからないから相談に乗って欲しいと考えても、実は相談に行く前から、自分はこうしたいというビジョンがあって、自分にとってそのビジョンを肯定してくれるような人に相談することが多いはずです。それなら相談なんかしなければと思うのですが、これも確認バイアスのひとつですね。

トレードにおいてこの確認バイアスが含み損状態の時、つまり、自分の思惑と反対に入った時に働くと、自身のポジションを正当化しようとしてしまいがちです。N.Yが上がったんだからとか、○○の決算がよかったのだからとか、為替は円安だからとか、さまざまな理由を求めようとします。これは認知的不協和のところでお話したと思います。(お読みになっていない方は、ページの左サイドにリンクがありますからご覧になってください)そういった含み損状態の場面で確認バイアスが働くと、思いもよらぬ大きな損失を抱えることになります。

もっと身近な、よくある確認バイアスについて・・・それは以前、このような時には戻って、その後は利益になったのだから、ここも我慢すべきだという考えです。確認バイアスが、自分に有利な情報のみを確認することと定義づけをするなら、ロスカットをしないで、大きな損失を受けたことは、意識から消されてしまい、首尾よく戻って利益になったことだけを確認事項にしようとします。どうですか・・なんとなく心当たりありませんか?

さらに怖いのは、この確認バイアスは、意識的・無意識にかかわらず起こりうるということです。最初に話しましたINする前は意識的ですから、極めて理性的な状態といえます。しかしいったんINすると、トレーダーはさまざまな心理的な不自由さを味わって、本来、人が取りがちな行動と逆のことをしなければいけません。そこにもってきてこの確認バイアスが、意識的ならばともかく、無意識のうちに働いているのだとしたら、お手上げなのでしょうか?どうやら人間的なトレードは難しいのですね。やはり機械的にやるのが一番なのでしょうね・・・。

そのように考えると、強く確認バイアスが働いてしまう人、特に無意識に働いてしまう人は、様子を見ながら成り行きロスカットはいささかリスキーですね。逆指値でキチンと機械的にロスカットを入れるべきですね。感情面が支配すると、とても大きなストレスの中でのトレードになります。それは誰でもそうであるのかもしれません。しかしINはまだしも、決済に関して特にロスカットに関しては、感情面の支配が大きくなると、「退場」を余儀なくされます。そうならないためにも、損失は機械的に考えていく必要性は大きいのではないでしょうか。

今日はこれで終わりにします。つたない文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございます。また明日更新できたらと考えています。

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