本を読んでいたら眠れなくなってしまったので、トレードの心理についてちょっとだけ書きますね。このテーマについては折に触れ取り上げていきますので、ぜひ読んでください。

今日のテーマ
[認知的不協和低減]
こんなテーマだと「難しくない?」「ブログタイトルに逆行してない?」って思われるかもしれませんが、イヤイヤそんな難しい事ではありません。トレードで失敗した事がある方(多分ほとんどの方)は心当たりというか経験している事です。この作用を理解するとしないとではトレード心理を学ぶ上で学習効果に大きな違いがでてきますね。トレードに参加する事によって人の心理状態は変化していきます。それはお解りですよね?自分のポジションと逆に行った時に人はちょっとしたパニック状態になります。パニックの中では「どうしよう」って考えているうちにさらに状況が悪化し、やがてポジションがますます不利になってきて多くの含み損を抱えると、人は自分のポジションを正当化しようとします。たとえばロングのポジションを取っているときに、価格が急落してしまった。その時に「あ!逆に行っちゃった。ダメだこりゃ」ってすぐに思えればいいのですが、ロスカット出来ずにさらに損失が拡大すると、今度は自分のポジションを正当化しようとしてしまうことが往々にしてあるんですね。これは一時的な調整だとか、先週はこのパターンで引け間際に戻したとか、中国は上がってるとか、自分は最近ツイているからとか・・・こじ付けをしてしまうのです。簡単に言うと[損失を認めない]つまり損失の不認知が起こるのです。不協和・・協和していない事を何とか中和させるためにこじつけて自分を納得させてしまうのです。それからさらに状況が悪化するとどうなるでしょう??行き着くところは無視するようになるのです。チャートや板を見るのをやめるとか、そのことから目をそむけようとするのです。それが進むとやがて破滅に向かいます。まあ破滅というのは大げさかも知れませんが、相場の世界から退場せざるを得ないような致命的なダメージを負ってしまうこともあるでしょう。[認知的不協和低減]を起こさせないためにはどうするか・・ロスカットをキチンとすることです。自分の思惑と逆に走ったら素直に読み間違いを認める事です。そのためにも出来ればロスカットは自分の納得できる根拠のあるポイントに置くとよいですね。そのポイントとは???そのことについても追って書きたいと思います。そろそろ寝ないと朝が辛いのでこれにて!

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